この記事を書いた人
推し漫編集部(ゆめ子)
悪役令嬢・転生漫画にハマり中。
毎月50冊以上の漫画を読んでます。
【好き】
狼領主のお嬢様・ルプなな・ふつつかな悪女ではございますが・仮初め寵妃のプライド・魔法使いの婚約者など
切ない系や甘甘系が好物です。
こんにちは、推し漫編集部です。
今回は『悪役令嬢に転生したはずがマリー・アントワネットでした』の13話ネタバレをご紹介♪
13話では、ついにルイ君の迷いが吹っ切れます。
絵も綺麗でとても読みやすいので、是非漫画で読んでみて下さい！
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【ネタバレ】概要
13話 ヴェルサイユの鼎談
早速マリーはオルレアン公に反撃を開始します。
まずは母・テレジア仕込みの直筆の手紙でオルレアン公を呼び出します。
“あなたともっと親密にお話がしたいです。午後2時に私の部屋にお越しください“
手紙を読んだオルレアン公はほくそ笑みます。
オルレアン公「尻軽女め」
直筆手紙の効果は絶大です！
オルレアン公は約束の時間にマリーの部屋を訪れます。
すると、そこにはすでにルイ君がいました。
マリーとルイ君、和やかに話している2人は可愛いです～！
ルイ君もオルレアン公が来ることを知らされていなかったのでオルレアン公の登場に驚きます。
この状況にオルレアン公は苛立ちます。
マリーの作戦は、オルレアン公が相手に応じて内容や態度を変えている可能性が高いのでふたり同時に対面し交渉を進めるのです。
マリーは対話に気合を入れます。
早速高等法院の復活の話を出します。
オルレアン公は、”民の為に高等法院復活を望んでいる”
しかし、マリーは民の為を思うなら高等法院復活すべきではないと言い切ります。
これを聞いたオルレアン公は苛立ちを隠しもせず、女のマリーに政治は難しすぎると切り捨てます。
オルレアン公「めんどくせー女」
オルレアン公「やはり女は政治には向いていない…」
しかし、これに静止を掛けたのはルイ君でした。
マリーの母はマリア・テレジアなので、女が政治に向かいないとは口が裂けても言えないはずだと続けます。
ルイ君「僕は君の考えを聞きたい。話してくれ」
ルイ君に促され、マリーは高等法院の問題点を離します。
それは、司法官を選ぶ過程に平民の意思が関わっていない事です。
貴族が司法官を選んでいるので、平民の要望が貴族にとって致命的に都合が悪い要望なら聞かなかった事にする。
マリー「つまり…高等法院は”民衆の代弁者”には不十分」
マリーちゃんめっちゃしっかりしてます！ カッコいい！
しかし、現段階ではまだ平民に委ねることは不可能。
だからこそ、今高等法院を復活させて強化するのは国王にも民衆にも脅威でしかない。
それを聞いたルイ君は一理あると納得します。
マリーの意見に納得したルイ君にオルレアン公は大激怒します。
オルレアン公「国王失格だ……！」
オルレアン公が焦っている理由は、アルトワ伯に赤ちゃんが出来たからです。
オルレアン家は王家の次に王位継承権を持っているので、王家に跡継ぎが生まれなければオルレアン家に王座が回ってくる予定だったのです。
そこで、オルレアン公が目をつけたのが”高等法院”という国王をもだまらせる強力な権力。
オルレアン公はそれを後ろ盾にして”影の国王”になりたかったのです。
これを聞いたオルレアン公は取り繕いを一切になくします。
ルイ君をバカにするオルレアン公。
マリーはオルレアン公にルイ君は慕われる君主だと言い切ります。
マリー「ルイ君はれっきとしたフランス国王にふさわしい人間よ」
これを聞いたルイ君は心の迷いが晴れるのを感じます。
オルレアン公に謹慎処分を下し、その前に高等法院の処遇の結論を出すと宣言します。
部屋を出ていくオルレアン公は2人への恨みで満ち溢れていました。
このシーンのオルレアン公の迫力が凄すぎます…（笑）
しかし、それとはうって変わってルイ君の心は前を向くのでした。
タイトル：悪役令嬢に転生したはずがマリー・アントワネットでした
漫画：小出よしと
出版社：KADOKAWA
ネタバレリスト
悪役令嬢に転生したはずがマリー・アントワネットでした
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