【2021年最新】少年ジャンプ+で読むべき人気おすすめ無料漫画10選

広告代理店で駆け出しデザイナーと天才肌の女性エレンを取り巻く出来事を描く群像劇です。

人間の本音は自分が一番で他人が二番。

でも人のために行動できたとき、それで信頼を得たり、運を引き寄せたりするのも世の中の常。

社会人が仕事を通じて活躍する楽しさや達成感、芸術肌の人間が持つ想いや葛藤、男女の間でうごめく感情など、さまざまな場面で現実的な人生キャリアがよくわかる作品と言えるのではないでしょうか。

感情の切り取りがとても上手ですし、登場人物たちの表現もそれぞれ精巧なので、とりわけクリエイティブ業界にいる人たちは共感できる部分が多いはず。

デザインに関わる仕事をしている人たちにはぜひ読んでいただきたい漫画です。

大学の合宿先で起きた殺人事件にミステリー愛好家たちが真相を追う小説をコミカライズした作品です。

冒頭から早速ミステリーの典型的な描写があることで、ミステリー好きにはお馴染みかと思いきや一風変わったストーリーなのが面白いところ。

また、ミステリー初心者なら最初からハマるポイントが多々あるので、どんどん読み進めたくなるでしょう。

登場人物たちのミステリー愛がよくわかるのも特徴。

他のミステリーと一線を画すのはゾンビが出てくること。ゾンビ言えばホラーですから、そのあたりのシーンを上手く組み合わせて描かれているのはとても斬新です。

頭を使って犯人やトリックを考えながらも、ハラハラ・ドキドキしながら読むと言うミステリーの面白さを味わえる一作。幅広い世代におすすめです。

コスプレイヤーの青春を描いたラブコメです。

ジャンプ漫画としては異色の部類に入る作品と言えますが、とにかく絵が可愛くエロさが漂うのが特徴。

ストーリーも笑いを誘う一方、ドキドキ感もあるので、男性にとってはハーレム的な印象を受けますから、すぐに作画の虜と化してしまうこと間違いなし。

コスプレの世界では「現実にあのキャラが存在する！」というリアリティが非常に重要なポイントと言われますが、それを的確に描写しているのも魅力的。

2.5次元という表現は現実と仮想の狭間というリアル感を絶妙に醸し出しているので、読者の欲求にはドンピシャなのではないでしょうか。

人と距離をはかるのが苦手な女子高生と隣席になった男子との日常を描いたラブコメ漫画です。

可愛いながらもぶっきらぼうなところのある主人公が何とも言えない感情を駆り立てます。

笑いがあるのにほのぼのするラブコメの典型を覆す面白さにあふれているのも特徴。

ゆるゆる感があって絵も可愛いので若者には特におすすめできます。

10年後の未来から来たという自分から交際している彼女の死を回避する運命を変えようと奮闘する高校生の物語。

タイムループするストーリーは過去と未来を行き来する有名ハリウッド映画に似ていますが、恋愛の描写とSF感がど迫力で臨場感のある作品と言えます。

男性ならヒロインのために奔走するシーンは誰でも熱くなるはずですし、自身の恋愛に置き換えて考える人もいるのではないでしょうか。

ひねりのない真っ直ぐな展開はファンタジーなのに現実的な感覚になる面白さがあります。

映画化されているものの、映画を先に見た方は尚更、漫画で読破する方が楽しいと思える作品です。

入社式当日に会社が倒産する悲劇に見舞われた主人公の女性が国の臨時職員として働くことになった小説をコミカライズしたものです。

妖怪が出てくるのでホラー漫画かと思いきや人の想いに寄り添って物事を解決していくというめちゃめちゃ泣けるストーリーが印象的で、登場人物たちのセリフや表現も共感する部分が多くハートフルな漫画。

公務員の設定なので、職場内の様子や現場に向かう描写はリアル感もあり、仕事に置き換えて読むとより面白さを見出せるかもしれません。

相手の立場になって考えて仕事に臨ことがどれだけ大切なことかがわかる…そんな作品です。

死罪を言い渡されながら死なない主人公が、打首執行人からある条件と引き換えに無罪となるための化け物との戦いに挑むファンタジー。

登場人物が多いのも特徴がありますが、それぞれキャラの個性が強いのでわかりやすいのも良いでしょう。

要所要所でグロテスクなシーンもあるのですが、作画がとても綺麗なのでスラスラと読めるはず。

いとこに嫉妬する主人公、修二がそのいとことバッテリーを組んで信頼関係を築こうとするヒューマンストーリーです。

野球部が舞台になっている漫画ですが、人の嫉妬や優しさ、努力しようとする気持ちなど、思春期の少年の心中がよくわかる作品。

絵柄も綺麗で展開も早すぎないので読みやすいのも特徴です。

人の感情のネガティブな部分をとても上手に表現していて、ストレスや心の悩みを抱える人が多い現代社会を生きている人には作中の登場人物たちの気持ちがよくわかるのではないでしょうか。幅広い世代におすすめです。

生き物の余命が見える男子高校生が好きな幼なじみの女の子の余命が100日を切ることから始まる物語。

主人公の男の子が女の子のために奮闘する場面は胸キュンを誘います。

ピュアなストーリーで展開も差し迫る死の恐怖とは違い青春チックなのがまた素敵です。

深刻な事態をどう回避するのか？あるいは避けられない運命なのか？切なさもありますが、読み始めたら結末が気になって仕方がないでしょう。

幼なじみの訃報で故郷に戻る少年の周りで巻き起こる奇妙な出来事を描いたサスペンス漫画です。

表紙からはラブストーリーを連想させますが、そのギャップもまた感情をそそられます。

冒頭から早速、伏線がたくさんあるものの、簡単に謎が解けないとにかく早く続きを読みたくなるミステリアスな展開が魅力的。

タイムループやデスゲームをミックスしたようなストーリーですが、現実に起こっていることのような臨場感を覚えるのも特徴です。

クールな決め台詞があるのはサスペンスものの王道と言えますが、全体的にかなり手の込んだストーリーで衝撃的なシーンもたくさんあり、サスペンス好きの方は間違いなくハマるでしょう。幅広い世代におすすめの一作です。