(この記事は2021年4月19日に更新されました。)
こんにちは推し漫編集部です。
今回は編集部おすすめのホラー映画をご紹介します。
洋画 ホラー
チャイルド・プレイ(1988年) 恐怖度:★★★★☆(4.0)
- サイコホラーが好きな方におすすめ
- 主要キャラクターのチャッキーが可愛い
シリーズ化していおり、近年にはリメイク版も上映された「チャイルド・プレイ」。
普通の人形だったはずのチャッキーが人間に恨みを持って惨殺しまくるサイコホラーです。
ストーリー性よりもチャッキーの残虐な殺人シーンがイメージ的で、人形である特性を生かして次々に人間に攻撃をしまくる様子が猟奇的でトラウマレベルです。
現在までに7作品が制作されていますが、個人的には1作品目が一番衝撃的でおすすめです。
見る順番
- チャイルドプレイ(1998年)
- チャイルドプレイ2(1990年)
- チャイルドプレイ3(1991年)
- チャイルドプレイ/チャッキーの花嫁(1998年)
- チャイルドプレイ/チャッキーの種(2004年)
- チャイルドプレイ/誕生の秘密(2013年)
- チャイルドプレイ~チャッキーの狂気病棟~(2017年)
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ミッドサマー(2019年) 恐怖度:★★★★☆(4.1)
- ホラー映画なのに終始色彩が明かるくて映像がとにかく綺麗
- 人間が徐々に洗脳されていく恐怖
こちらは公開当時かなり話題になったホラー映画で、ご存知の方もかなり多いのではないでしょうか。
ポスターからもうかがえるようにホラー映画なのにとても華やかな色合いで実際に映画中でも緑豊かで綺麗な花々の映像がとても印象的です。
本作はホラー映画の分類ではあるものの人間の内面的な恐怖を描いており、心の病だったりその隙間に入り込むような洗脳的なものが映像で表現されています。
徐々に一人の人間が洗脳されていく様子と併せて見ている側も不思議な感覚になる映像に自分も洗脳されているのではないかと錯覚してしまう瞬間があります。
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ゲットアウト(2017年) 恐怖度:★★★★☆(4.2)
- 人種差別がテーマ
- 人為的な恐怖を体験したい方におすすめ
本作品はホラー映画ではあるものの人種差別がテーマになっているので、演出的にホラー的な表現はあるものの心が沈んでしまうようなシーンも多々あるかと思います。
物語は黒人の少年が付き合っている彼女が白人で、ある日彼女の両親に会いにいくこととなります。
少年は自身が黒人であることから彼女の両親に受け入れてもらえるのか不安ではあったものの実際会ってみるととても歓迎してもらえます。
少年の心配に反して彼女の家族は黒人であることを過剰と取れるくらい賞賛するのですが、徐々にそれが違和感に感じるようになります。
徐々に彼の周りに不気味なことが起こり始め物語の前半はサスペンスっぽい感じではありますが、後半から一気にホラー映画へと変わっていきます。
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死霊館(2013年) 恐怖度:★★★★☆(4.5)
- 実話と知ってから見ると怖さが2倍
- 王道ホラー映画
1970年代に実在する超常現象研究家の夫婦が調査してきた中で「最も邪悪で恐ろしい事例」として挙げた衝撃の事件を基にした実話です。
日本でも1990年代にある地域でポルターガイストが頻繁に起こる団地があると噂され、瞬く間にその話は広まり一時期はテレビや新聞、雑誌などのマスコミが集まるくらい話題になった事件がありました。
本作品も同様に奇妙なことが起こる家を調査した夫婦の体験談で、物語の冒頭で「アナベル事件」という人形にアナベルという少女が憑依しているという話があるのですが、そこから既に結構怖いです。
心が休まる時間が少なく始めから最後までずっと怖い話が好きという方にはおすすめの作品です。
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シックスセンス(1999年) 恐怖度:★★★★☆(4.8)
- ストーリー重視派の方におすすめ
- ラストの大どんでん返しに注目!
かなり古い作品ではありますが、個人的には今だに海外ホラー映画の中でナンバー1だと思っている作品です。
霊感のある少年と向き合う小児精神科医マルコムの話で、マルコムには霊感が無いため霊が見える第六感を懐疑的に思っていたのですが、徐々に信じるようになっていき霊が現れる原因を探っていきます。
海外ホラーに良くある驚かされるような大きな音や演出は少なく終始暗い映像と静かなBGMの中物語は進んでいきます。
ただのホラー映画だと思って見始めた時のラストの衝撃は他の作品にはない恐怖があり、もう一度見返したくなること間違いなしでしょう。
邦画 ホラー
着信アリ(2004年) 恐怖度:★★★★☆(4.0)
- 身近な携帯電話から呪われる設定が斬新
- ガラケー・着メロなど今見ると懐かしく感じるシーンが多々あります
携帯電話が普及し始めた時代に登場したホラー映画だっただけに、身近な持ち物から呪われる設定にはかなり恐怖させられた人も多いのではないでしょうか。
洋画ホラーのようなグロテスクな表現は少ないのが日本ホラーの特徴ではありますが、「着信アリ」は日本ホラーの中でも目を背けたくなるようなシーンが結構あるイメージです。
理不尽で逃れようのない呪いの原因と解決策は見つかるのか・・・シリーズ全てを見て結末を見届けてみてはいかがでしょうか。
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呪怨(2003年) 恐怖度:★★★★☆(4.3)
- シンプルな怖さを求める方にお勧め
- “心臓が弱い方は注意”の文言がまさに当てはまる怖さ
シンプルに一言で「怖い」です。
シリーズでたくさん作品がありますが、直近でも2020年にNetflixで「呪怨:呪いの家」が放送されていました。
トラウマレベルの恐怖シーンも多く、呪いの解決を見出す物語というよりもひたすら何故だかわからない呪いに振り回されていくまさにホラー映画と言った作品。
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バイロケーション(2014年) 恐怖度:★★★★☆(4.5)
- ミステリー寄りのホラー映画
- お化けの怖さよりもストーリー自体の怖さがおすすめ
「リング」や「着信アリ」等のジャパニーズホラーブームが一旦落ち着いてから発表された中で個人的には一番おすすめの作品です。
「リング」の貞子のような怖い見た目のお化け的な物の恐怖よりもストーリーそのものが怖く、ミステリーのような大どんでん返しが好きな方は楽しめると思います。
同じ年に結末の異なる作品を発表しておりそれぞれを「表」と「裏」としております。
なぜ「表」「裏」の表記になっているのかはきっと一度見てみるとわかるでしょう。
仄暗い水の底から(2002年) 恐怖度:★★★★☆(4.6)
- 「リング」同様の王道の日本ホラー映画
- 見ながら謎解きが楽しめる
こちらもリング同様で日本のホラー映画でとても有名な作品かと思います。
物語の構成がしっかりしているホラー映画って登場人物の背景が既にとても暗いですよね・・・
本作品も主人公が離婚し娘と2人で暮らすために引っ越した古いマンションが舞台となっておりやっと新しい生活が始められると思ったら不思議な現状が起こり始めて・・・といった物語です。
トラウマになりそうな恐怖シーンがいくつかあり、王道日本ホラーが好きな方にはおすすめの作品です。
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リング(1998年) 恐怖度:★★★★☆(4.8)
- 日本のホラー映画の代表作
- ストーリー性重視のホラー映画
海外でもリメイクされているジャパニーズホラーの代表作。
原作小説とは異なる点が多々あり、映画の方がよりホラー向けに改編されており物語のカギとなる貞子の登場シーンは当時かなり話題となり作品を見た人は記憶に残る衝撃的な映像だったかと思います。
原作のミステリー要素が物語の流れのなかに残っているので、ただ怪異が怖いだけでなく背景のストーリー構成から繋がる心の底から感じるような恐怖がホラー好きには見て良かったと感動すらさせられるかもしれません。
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おまけ(怖いものが苦手な人におすすめ)
アントラム 史上最も呪われた映画(2018年) 恐怖度:★★☆☆☆(2.8)
- 視聴者体験型映画
- オカルトチックな物が好きな方におすすめ
見たら死ぬと言われており、海外での試写会では上映中に会場が火事になり死人が多数発生するなどのいわくつきの映画。
サブリミナル効果的な映像が流れたり理解しがたい映像が流れたりとオカルト好きにはおすすめの作品です。
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ノロイ(2004年) 恐怖度:★★☆☆☆(2.9)
- ドキュメンタリー形式の物語
- オカルト好きの人におすすめ
ネタバレになりますが、ドキュメンタリー風フィクション映像なので本当に起こった出来事ではないんですが、見ているうちに物語に引き込まれて本当に起こった出来事なのではないかと錯覚してしまいます。
わざとらしさを感じる部分もありますが、フィクションだとわかっていても恐怖するシーンが多々あるのでホラー映画が苦手な方でも比較的見やすい作品かと思います。
来る(2018年) 恐怖度:★★★☆☆(3.0)
- 怖さ控え目のホラー映画が見たい方
- ちょっと笑えるシーンが多々あります
前半は雰囲気も良くこれから何が起こるんだろうと思わされるストーリーに期待が募りますが、後半に入るとある意味大どんでん返しがあります。
ホラーが苦手な方は前半部分は怖いかもしれないのですが、後半は安心して見ることができるでしょう(笑)
おわりに
今回はおすすめのホラー映画をご紹介していきました。
まだまだおすすめの作品がたくさんあるので随時追加していこうかと思っています!
この記事を書いた人
推し漫編集部(オバ美)
ホラー映画・漫画・小説・ゲームが大好き。
ホラー以外でも小説が好きな本の虫。
【好き】
(映画)リング・仄暗い水の底から・シックスセンス
(小説)天使の囀り・拝み屋郷内シリーズ・絡新婦の理
ストーリー性のある作品が好きです。