この記事を書いた人
推し漫編集部(ゆめ子)
悪役令嬢・転生漫画にハマり中。
毎月50冊以上の漫画を読んでます。
【好き】
狼領主のお嬢様・ルプなな・ふつつかな悪女ではございますが・仮初め寵妃のプライド・魔法使いの婚約者など
切ない系や甘甘系が好物です。
こんにちは、推し漫編集部です。
『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』はBookLiveで連載されている恋愛漫画です。
今回は『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』の8話ネタバレをご紹介♪
8話では、植物園デートをしてユリウスがエルサに気持ちを伝えようとします。
今回もユリウス目線からみたエルサがまさに天使のようです!
優しい顔をするユリウスが増えていて素敵ですので…是非漫画で見てみる事をオススメです!
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もくじ
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【ネタバレ】概要
8話
約束の週末、エルサとユリウスは新しく出来た植物園にデートに行きます。
この週末のデートのためにユリウスは睡眠時間を削って仕事をしていました。
デートの場所を植物園にしたのはエルサが園芸や植物が好きなので、気に入るのではないかと考えたからです。
植物園で無邪気に笑うエルサを見てユリウスはエルサに好きだという事を伝えようと決心します。
“俺はきみのことが好き”
“きみが俺の妻でよかった”
しかし、1度目はヤルモ…2度目は雨によって阻まれてしまいます。
結局ユリウスはエルサに最後まで思いを伝える事は出来ませんでした。
植物園からの帰宅の馬車で、ユリウスは無理がたたって熱で倒れてしまうのでした。
主な登場人物
エルサ=ユカライネン
ヒロイン。元王家の血筋の貧乏没落貴族。
明るく前向きな性格。ユリウスを意識し始める。
ユリウス=ロイアス
ヒーロー。第一王子アレクシス=ユーセフ=ラルトの側近で宰相補佐官。
エルサに求婚するがそれは利益の為で愛はなかった。
しかし、少しずつエルサへの想いを自覚し始め…エルサの事が可愛くてたまらなくなってきている。
アレクシス=ユーセフ=ラルト
第一王子。妻一筋の愛妻家。
ユリウスにエルサと結婚するように言ったその人。
ユリウスが人を好きになれて良かったと安心している。
レベッカ=リーコネン
ユリウスの幼馴染。エルサ推し。
仕事馬鹿で不器用なユリウスの事を心配に思っている。
セラフィーナ=パルニラ
ユリウスの事が好き。エルサの事をあまりよく思ってない。
父パルニラ伯爵の周りで怪しい金の動きがある。
ヤルモ=パルニラ
セラフィーナの兄。
セラフィーナと同じ美しい雰囲気を纏う。
ユリウスとは王立学園で同窓。
エルサにユリウスに対する不信感を植え付けようとする。
ネタバレと感想
8話
週末一緒に出掛ける事を約束していたエルサとユリウス。
行く場所はユリウスが考え、新しくオープンした植物園に行くことになりました。
決め手はエルサが園芸や植物が好きなので、気に入るのではないかと考えたからです。
ユリウスは本当にエルサちゃんの事を考えております!
デート当日、ユリウスはエルサに合わせてどんな服を着ていくかを沢山の服の中から吟味します。
ユリウスは服を決め、玄関で待っているエルサの元に向かいます。
玄関には、小さな帽子を頭にのせたワンピースをきたエルサがいました。
エルサ「昨晩は楽しみでなかなか寝付けませんでした」
ユリウス「かっ…」
ユリウスはエルサのあまりの可愛さに思わず”可愛い”と口に出してしまいそうになります。
一瞬衝撃で思考が停止していたユリウスですが、我に戻り、”快晴になってよかったな”と言い直します。
可愛いと言ってあげて…!っと思わず思ってしまいました(笑)
エルサの衣装は扉絵の衣装なので是非試めし読みから覗いてみて下さいね♪
植物園についた2人。
植物園では食虫植物などグロテスクなものも多く、何より虫が沢山いました。
虫か苦手なユリウスは飛んでくる虫にびっくりして、それをエルサに庇ってもらいます。
ユリウス(妻がカッコよすぎる)
ユリウスは可愛すぎますよ!(笑)
その後も、和やかに植物園を見て周ります。
噴水の近くに差し掛かった頃、ユリウスは決心します。
真っすぐにエルサの方をみて言葉を紡ぎます。
ユリウス「…エルサ。結婚式の夜。きみに”これは契約結婚のようなものだ”と言ったが」
ユリウス「俺はきみのことがす…」
――すき。
そう言いかけた時に思わぬところでヤルモが声をかけてきてユリウスは最後までエルサに伝える事ができませんでした。
ええええええ! ヤルモ…なんてタイミングに。。。
ヤルモ「エルサ様とユリウスではないですか? 奇遇ですね」
エルサ「ヤルモ様?」
エルサがヤルモの事を知っている事を知らないユリウスは、エルサがヤルモの名前を呼んだ事に驚きます。
ユリウスはそっと、エルサの前に立ちヤルモをけん制します。
ユリウス「…どうして君がここに?」
理由を聞くと、この植物園はヤルモの家パルニラ伯爵家が出資していて、ヤルモは今日は視察で来ておりました。
ヤルモは挨拶をすますと、視察の途中だからと去っていきました。
ヤルモが去った後、ユリウスはエルサにヤルモとどこで知り合ったのかを尋ねます。
書類を届けに王宮に行った時にヤルモと会ったとエルサは答え、報告を忘れていたと伝えます。
その時急な雨が降ってきて、2人は雨宿りする事になります。
雨宿りをしながらユリウスはヤルモの事を考えます。
パルニラ家は裏では反王政派と繋がっていて、その長男が何の理由もなくエルサの前に現れる事があるのか。
エルサ「旦那様。今日はとても楽しかったです。ありがとうございます」
雨宿り中、エルサはユリウスに満面の笑顔で今日のお礼を言います。
ユリウス「雨に降られてもか?」
“雨音を聞くのも好きですよ”
隣で嬉しそうにするいつも前向きなエルサの姿を見てユリウスは温かい気持ちになります。
ユリウス「きみが俺の妻でよかった」
と言ったのですが、残念ながら雨の音が激しくなりエルサの耳にはその台詞は届きませんでした。
……本日2度目のチャレンジも失敗。。
3度目の正直で次こそはエルサに届いて欲しい!
植物園から帰宅した2人。
屋敷についた2人ですが、馬車の中でユリウスが熱を出して倒れてしまうのでした。
デートに行くために連日睡眠時間をユリウスは削っていたようです。
次回は看病イベントですかね♪
今からもう次が楽しみでしかたありません!
ここで8話は終わりです。
1話は定期的にBookLiveで無料で配信しているので是非のぞいてみて下さいね!
タイトル:「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます
漫画:水埜なつ
原作:三沢ケイ
出版社:フレックスコミックス
レーベル:COMICアーク
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おわりに
『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』には原作小説がないので、先が気になっても漫画の続きを待つしかありません。
このお話は登場人物たちも優しい感じが多く安心した気持ちで読んでいけるなぁと思っております♪
この2人…尊い…。
画面もお花が舞ったりととても華やかで見ているだけで癒される…そんな作品です。
2人にはもっともっと幸せになってもらいたい!
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