この記事を書いた人
推し漫編集部(ゆめ子)
悪役令嬢・転生漫画にハマり中。
毎月50冊以上の漫画を読んでます。
【好き】
狼領主のお嬢様・ルプなな・ふつつかな悪女ではございますが・仮初め寵妃のプライド・魔法使いの婚約者など
切ない系や甘甘系が好物です。
こんにちは、推し漫編集部です。
今回は『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』の11話ネタバレをご紹介♪
11話では、リーシェがタリー会長に商いのプレゼンをします。
しっかりと考えをもって実行するリーシェがとても素敵ですので、是非漫画で見てみて下さい♪
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ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する
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主な登場人物
リーシェ・イルムガルド・ヴェルツナー
7回人生をループ。
毎回20歳で死んでしまう。
7回目の人生では6回目の人生の時に自らを殺したアルノルトの求婚を受ける。
アルノルト・ハイン
冷酷非道の皇太子。
リーシェを気に入り求婚する。
その真意は謎。
オリヴァー
アルノルトの従者。
ケイン・タリー
アリア商会の会長。
一度目の人生の時にリーシェに商人のノウハウを教えた。
テオドール・オーギュスト・ハイン
第二皇子。
アルノルトの4つ年下でリーシェと同じ年。
リーシェはアルノルトからテオドールには近づくなと言われている。
エルゼ
リーシェの侍女の1人。
貧しい家出身で、家族の為に働いている。
【ネタバレ】概要
タリー会長に提案する商いは”マネキュア”
ガルクハインについて調べながらリーシェは先日のアルノルトの事を思い出します。
“……俺の妻になる覚悟などしなくていい“
と告げたアルノルトの顔はどこか切なそうで、騎士だった自分を殺した時も同じ表情をしていました。
っとここで、アルノルトとのキスを思い出してしまいリーシェは考える事を一度辞めるのでした。
リーシェ（あの行為に深い意味なんてない……絶対にない）
そして、リーシェはタリー会長に提示する商いの試作品作りに戻ります。
リーシェが今作っているのは、薬師人生で発案した技術をつかったマネキュアです。
試作品が完成したのでまずは自分の爪に塗ると爪がキラキラして指先に宝石を纏っているかのようになりました。
そこにちょうど侍女のエルゼがやってきます。
リーシェの爪を見たエルザは、爪がキラキラでつやつやだと言います。
そんなエルザにリーシェは完成したらマネキュアを受け取って欲しいと伝えます。
エルゼの目から不意に涙がこぼれます。
貧乏だったエルゼは弟や妹たちの食べるご飯の為に働いているのでおしゃれなんて縁遠い存在だったのです。
エルゼは他の綺麗なものは全部我慢しなくてはならないと思っていたので思わず嬉しさがこみ上げて来たのでした。
エルゼ「嬉しいです。リーシェさま」
客を選ぶのでなく自分たちで作り出す
リーシェは早速タリー会長にマネキュアのプレゼンをします。
女性向けの装飾品はとても高額なので、そういうものに手を出しにくい人に気に入って貰えるというのがコンセプトです。
これを聞いたタリー会長はとても良い商品だと感じます。
そしてタリー会長はこの需要が見込まれる品はもし自身が発案者なら販売価格を吊り上げて貴族向けに売ると付け加えます。
タリー会長「お聞かせいただきましょうか。あなたさまの本当のお考えを」
タリー会長としては、リーシェの提案は”庶民向け”でなく”貴族向けの高額商品”であれば合格です。
しかし、リーシェはあくまで”庶民向け”にこだわります。
リーシェは自分の考えをタリー会長に話します。
“この国には働く場所がなくて食べられない層がまだ残っている“
そこで、この商品の技術は貧民街の方々の採用を約束出来る場合にのみ提供とリーシェは話します。
この話にタリー会長は心底ガッカリします。
タリー会長「俺の様な強欲商人はそれじゃあ満足できないんでね」
タリー会長「施しをしたいんであれば俺が聖職者に転職するまでどうぞお待ちを」
バッサリと切り捨てるタリー会長ですが、リーシェは諦めません。
リーシェ「お客さんを選ぶのではなく。我々の手で作り出しませんか？」
リーシェはタリー会長をまっすぎに見つめて言い切るのでした。
ここで11話は終了致します。
タイトル：ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する
漫画：木乃ひのき
原作：雨川透子
キャラクター原案：八美☆わん
出版社：オーバーラップ
レーベル：コミックガルド
ネタバレリスト
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感想
リーシェは本当に行動力があって素敵ですね～！
タリー会長の説得をどうやって乗り切るのか…客を作り出すというのは一体どうやるのか…気になりますね！
タリー会長がガッカリするシーンの迫力は凄まじいです
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原作小説
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