こんにちは、推し漫編集部です。
今回は以前ご紹介した「マイ・ブロークン・マリコ」の最後の手紙の考察と本編未掲載のマリコ最後の日のネタバレをご紹介していこうと思います。
マリコ最後の日はKADOKAWAコミック購入特典としてもらえる冊子での掲載なので手に入れることが困難です!
是非ここでネタバレをチェックしてみましょう!
ここから先の内容はネタバレを含みます。
「マイ・ブロークン・マリコ」あらすじ
スポンサー リンクあたしは骨になったマリコと、最初で最後の旅に出た。
柄の悪いOLのシイノは親友の死を知り、ある行動を決意した。
女同士の魂の結びつきを描く鮮烈なロマンシスストーリー!
引用:ebookjapan
「マイ・ブロークン・マリコ」最後の手紙考察
既に「マイブロークンマリコ」を読んだ方たちは最後シイノに渡されたマリコからの最後の手紙がきになりますよね。
ここからは完全に憶測になるのですが、2パターン考察を立ててみました。
いつか死んだときの為の遺書として手紙を用意していた
マリコはすでにかなり病んでいてリストカットの跡があったり、自傷行為を日常的に行っていた可能性が高いです。
このシーンなどからでも病んでいるのが伺えますね。。
なのでいつかほんとに死んでしまうほどの自傷行為をしてしまうのではないかと自身でも想定していたのかもしれないです。
そうなった時に何か言葉を残したい相手としていつも自分の味方でいてくれたシイノに手紙を残しておいたのかもしれません。
その内容はきっと感謝の気持ちとずっと友達でいることの証明であったのではないかと思います。
いつものように書いていた手紙が最後の手紙になってしまった
学生時代、シイノに手紙をたくさん書いていたマリコ。
大人になって手紙からSNSに代わってからもシイノへは手紙をたまに書き続けていたのではないでしょうか。
その手紙の1つがたまたま最後の手紙となってしまっただけでマリコは死ぬつもりも、遺書のつもりもなかったのではないかと思います。
個人的には考察Bを押しています!
その理由は、KADOKAWAコミック購入特典として配布されていた冊子の中に読み切り数ページのマリコ最後の日が掲載されいたからです!
既にこの冊子は配布終了していたので手に入れることが難しいのですが、今回はこちらの内容もネタバレしちゃいます!
マリコ最後の日
4ページ目がマリコが自殺してしまった瞬間なんですが、その前の表情や行動で飛び降りることまでは自分でも想定していなかったのではないでしょうか。
魔が差すとはほんとにこういうことだと言えますよね。
スポンサー リンク「マイ・ブロークン・マリコ」マリコは自殺するつもりはなかった?
この冊子4ページから考察するとマリコは計画的に自殺したのではなくて、魔が差して飛び降りてしまった感じがします。
スズメを見て自分も自由になりたかったのかもしれませんね。
ある意味最後の笑顔を見ると幸せな気持ちで最後の一瞬を過ごせたのではないかと思いたいです!
おわりに
今回は購入者特典の冊子をネタバレでご紹介していきました!
読み手によってまた違った解釈になるのかなと思いますので、まだ未読の方はぜひ一度読んでみてください!
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