こんにちは、推し漫編集部です。
『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』はBookLiveで連載されている恋愛漫画です。
こちらの漫画は異世界転生ではありませんが、異世界恋愛漫画好きな人にもおすすめです♪
このページではネタバレを記載していきます!
ネタバレリスト
\全話読めるはBookLiveだけ!/
サイト名 | 配信状況 | 備考 |
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「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます
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残念ながら、『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』は読めませんが、いろんな漫画が読めるのでお得です!
もくじ
全話ネタバレ
ネタバレリスト
概要
こじらせ次期公爵 × 前向き没落令嬢
穏やかな雰囲気を纏っているヒーローが、挙式後、「今後、きみを愛するつもりは一切ない」といきなり告げてきます。
この言葉に一体どんな意味を込めていっているのか…王道の展開ながらもドキドキして先が気になる作品になっています。
登場人物
エルサ=ユカライネン
ヒロイン。元王家の血筋の貧乏没落貴族。
明るく前向きな性格
ユリウス=ロイアス
ヒーロー。第一王子アレクシス=ユーセフ=ラルトの側近で宰相補佐官。
エルサに求婚するがその目的は謎。
アレクシス=ユーセフ=ラルト
第一王子。妻一筋の愛妻家。
ユリウスにエルサと結婚するように言ったその人。
レベッカ=リーコネン
ユリウスの幼馴染。エルサ推し。
仕事馬鹿で不器用なユリウスの事を心配に思っている。
ハンネス
エルサの弟。
ユリウスとの結婚は何か裏があるのではと疑う。
セラフィーナ=パルニラ
謎の美少女。エルサの事をあまりよく思ってない。
ユリウスに「セラフィー」とあだ名で呼ばれている。

登場人物紹介は各話の”より詳しいネタバレ”に記載しているよ!
ここには初期の人物紹介を記載してます。
1話
元王家の貧乏没落貴族エルサは街の手伝いをしつつ何気ない日常を送っていました。
エルサは自分ももう19歳、弟のハンネスにもしっかりと勉強できる環境を用意してあげたい…。
そう思い乗り気ではなかった商家の方との縁談を受けようと腹をくくります。
そこに、ロイアス公爵家長男『ユリウス=ロイアス』からの婚姻の申し込みの手紙が突如届きます。
エルサは驚きつつも、提示されている条件も特にない事からユリウスとの結婚を決めます。
そして、結婚式当日にエルサはユリウスと初顔合わせをしそのまま結婚します。
無事結婚式を終え、いよいよ結婚初夜。
しかし、エルサに待ち受けていたのは甘い初夜ではなく…冷たいユリウスからの言葉でした。
ユリウス「ひとつ言っておく。俺はきみと結婚したがきみを愛するつもりは一切ない」
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2話
「きみを愛するつもりは一切ない」と結婚初日から告げられたエルサ。
結婚生活を始めるにあたって3つの条件があるとユリウスに言われます。
その3つの条件は「時期公爵の妻らしい立ち振る舞いをすること」「俺に干渉しないこと」「人前では仲睦まじいふりをすること」でした。
エルサには秘密にされていますが、実はこの結婚はユリウスの意志ではなく、エルサの血筋が反逆分子に狙われている事を危惧した第一王子アレクシスがユリウスに命じたものだったのです。
ユリウスに国益になるから求婚したのだと告げられたエルサは、この婚姻にお互いの利益があって嬉しいと素直に伝えます。
実はユリウスが結婚に前向きになれないのには理由があります。
それは、ユリウスの両親がお互いに浮気ばかり、当人同士は罵り合ったりと愛を知らないからです。
そんなある日エルサは、ユリウスの幼馴染のレベッカからお茶会の招待を受けます。
レベッカのお茶会にエルサがくるかもしれないからとセラフィーナはお茶会への出席を決めます。
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3話
ユリウスの幼馴染であるレベッカ主催のお茶会に参加したエルサは、そのお茶会でセラフィーナに出会います。
セラフィーナは自分はユリウスに大切にされているとマウントを取りますが、レベッカにエルサとの爵位の違い(公爵と伯爵)を指摘されお茶会から帰宅します。
当のエルサはマウントを取られたとは気が付かず、具合が悪くなって帰宅したセラフィーナを心配します。
その様子をみたレベッカはエルサの純粋さに驚き、自分がエルサを守らなければと思うのでした。
レベッカはエルサにユリウスの事で気に留めておいて欲しい事があると話します。
それは、国政のため女性をターゲットに情報を引き出し、相手の女性が本気で好意を持っても仕事が終われば配慮しない離れ方ばかりしているので、幼馴染のレベッカの所にも見知らぬ女性から皮肉が寄せられるという事です。
レベッカとのお茶会でユリウスの誕生日が来月に迫っている事を知ったエルサはサプライズ誕生日パーティーの準備をします。
ユリウスの誕生日当日、エルサは笑顔でユリウスを祝います。
自分の為に縫われたブラウス、プレゼントのカフスボタン、誕生日のディナーを見てユリウスの心は温かくなるのでした。
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4話
少しずつ距離が近づいてきたエルサとユリウス。
ラルト建国を祝う一大イベント向日祭(こうじつさい)が開催します。
向日祭では、国内貴族たちが毎年参加する記念式典が行われてユカライネン家からは弟のハンネスが代表として参加しています。
そんな記念式典に少し遅れてセラフィーナの父パルニラ伯爵が到着します。
パルニラ伯爵は自身が議長になるのを国王(アレクシスの父)に退けられラルト王家に強い恨みを持っており、彼の周りでは怪しい金が動いています。
記念式典が終わって休んでるエルサの元に弟ハンネスが一緒に向日祭を回ろうと誘いに来て、エルサはハンネスとともに街に出ます。
その頃、式典の後片づけをしていたユリウスの元にはセラフィーナが訪れ、ユリウスを自身の父が主催する夜会へと招待します。
その際セラフィーナからエルサが他の男と出かけた事を聞いて、ユリウスは急いでセラフィーナと別れ事実を確かめるべくエルサを探します。
エルサを信じたいと思い始めているユリウス。
エルサを見つけるとエルサから弟だと紹介されユリウスはひどく安心します。
それと同時にユリウスは自身のエルサへの気持ちに気が付くのでした。
一方、夜会にユリウスが参加してくれなかった事に不満があるセラフィーナの手にはユリウスが落としたエルサからの誕生日プレゼントのカフスボタンが握られていました。
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5話
両親から引き継いだ大切なオルゴールを自身の不注意で落として壊してしまったエルサ。
一方、ユリウスはエルサから初めて貰ったプレゼントのカフスボタンを落としてしまい途方に暮れていました。
探しても見つからずエルサに話そうと考えた夜、エルサから先にオルゴールの修理を相談されます。
オルゴールの修理の相談をしてきたエルサの表情は暗く沈んでおり、カフスボタンの事を言うと追い打ちになるのではないかと考えたユリウスはカフスボタンの話は後にしようと考えます。
オルゴールの修理を業者に依頼しますが、ラルト国のオルゴールではなかったため部品がなく修理が出来ませんでした。
修理の為、エルサからオルゴールをユリウスは預かります。
数日後、出張(オルゴール修理)から帰ったユリウスはエルサに修理したオルゴールとお土産のバレッタを渡します。
修理されたオルゴールからは昔と変わらぬ綺麗な音色が紡がれます。
二人でその音色を聴くユリウスとエルサ。
お土産のバレッタはユリウスが直接エルサの髪につけ甘い時間を過ごします。
その後、仕事へ出かけるユリウスを送り出し、残されたエルサは一人両親の言葉『きみもいつか愛する人と一緒にこの曲を聴いているといいなぁ』を思い出し赤面するのでした。
次回はエルサの家でのお茶会へと続きます。
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6話
初めてのエルサ主催のお茶会、招待客にはレベッカやセラフィーナがいます。
お茶会の帰りに、セラフィーナは含みを持たせてエルサにユリウスが落とした”例のカフスボタン”をエルサに渡します。
ユリウスが帰宅し、エルサはセラフィーナから渡されたカフスボタンをユリウスに返します。
探していたカフスボタンが見つかり喜ぶユリウス。
ただ、ユリウスはセラフィーナの事もカフスボタンの事も気にしていないエルサの様子を見て、恋愛対象として全く認識されていないのではと感じるのでした。
そんなある日、ユリウスが自宅に忘れた書類ケースを届けるためにエルサは王宮を訪れます。
ユリウスの執務室に向かう途中の庭でセラフィーナの兄、ヤルモ=パルニラに出会います。
ユリウスとエルサの結婚の経緯を聞いてくるヤルモに、エルサはユリウスとの結婚が形だけだと知っているのではと警戒をするのでした。
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7話
突然ヤルモにユリウスとの結婚の経緯を聞かれ、エルサは家格の釣り合いを考えて組まれたお見合いだと答えます。
ヤルモはエルサにユリウスに対する不信感を植え付けようと、ユリウスには沢山の女性との浮ついた話があるから心配だとエルサを気遣います。
そこに王宮でバイトしているハンネスが通りかかり、エルサに声をかけます。
エルサは自分がユリウスに書類を届けに来ていた事を思い出し、ヤルモに別れを告げハンネスと共にユリウスの執務室に向かいます。
執務室でエルサは事務の女性に書類と差し入れのキャロットケーキを渡します。
そこに、ちょうど会議を終えて帰って来たユリウスを始めアレクシスとイエレに出くわし、アレクシスの計らいでエルサとユリウスは2人で休息する事になります。
差し入れのキャロットケーキは野菜が嫌いなユリウスの為に、エルサがにんじん独特な匂いがしないレシピで作ったもの。
そうやって、当たり前のように寄り添ってくれるエルサにユリウスはどんどん惹かれていくのでした。
そして、2人は週末にデートに行くことが決まります。
王宮からの帰路、エルサはユリウスにヤルモに会った事を伝えるのを忘れていた…と思うのでした。
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8話
約束の週末、エルサとユリウスは新しく出来た植物園にデートに行きます。
この週末のデートのためにユリウスは睡眠時間を削って仕事をしていました。
デートの場所を植物園にしたのはエルサが園芸や植物が好きなので、気に入るのではないかと考えたからです。
植物園で無邪気に笑うエルサを見てユリウスはエルサに好きだという事を伝えようと決心します。
2度ユリウスはエルサに思いを伝えようと言葉にしますが、1度目はヤルモ…2度目は雨によって阻まれてしまいます。
結局ユリウスはエルサに最後まで思いを伝える事は出来ませんでした。
植物園からの帰宅の馬車で、ユリウスは無理がたたって熱で倒れてしまうのでした。
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9話
デートに行くために連日睡眠時間を削っていたユリウスは風邪で倒れてしまいました。
ユリウスは熱にうなされながら幼き頃の夢を見ます。
仲良く母親と手をつないで歩く幼き日のユリウス。
しかし、前方に若い女性と浮気をする父親を見つけてしまい母の態度は急変してしまいます。
穏やかだった天気も一変して雨になり、帰宅途中の馬車で母親は言います。
“外出なんてしなければよかった“
この時の光景が幼い日のユリウスに突き刺さります。
雨の音を聞きながら馬車の中で小刻みに震える幼い日のユリウス。
しかし、ふっと隣を見るとエルサが”雨音を聴くのも好き”と微笑みます。
エルサの満面な笑顔にユリウスは温かい気持ちになりながら目を覚まします。
翌日ユリウスの風邪の具合はだいぶ良くなりました。
エルサにお礼とお詫びを言うとエルサは優しく言います。
エルサ「もっと頼ってください。家族なのですから」
満面な笑顔のエルサを見ながらユリウスは思います。
“俺には家族ができたんだな“
熱が下がったユリウスは王宮に出社します。
アレクシスはさっそくユリウスにひとつ仕事を頼みます。
内容は、近く開催されるパルニラ家の社交パーティーに参加する事。
依頼を受けたユリウスは帰宅後、エルサにパルニラ家の社交パーティーに一緒に参加して欲しいと頼むのでした。
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10話
反王制派の調査としてパルニラ家の夜会にエルサとともに参加したユリウス。
エルサにとっては初めての夜会で、夜会に参加するドレスはユリウスが選び準備してくれたものです。
この夜会にはレベッカをはじめ、ヤルモに招待されてハンネスも参加していました。
セラフィーナはユリウスに紹介した人がいるからとエルサからユリウスを引き離します。
エルサは今回お仕事で来た事は分っているので邪魔にならないように夜会を過ごします。
挨拶をこなしエルサが窓辺に移動すると、バルコニーでユリウスとセラフィーナが仲良くしているのが目に入ります。
そんな様子を見ていた令嬢が、エルサよりもセラフィーナとユリウスの方がお似合いだと聞こえるように噂します。
“公爵家の妻として相応しい立ち振る舞いをすること“
エルサはセラフィーナの方がユリウスの隣にいるときに堂々としていると感じます。
エルサは胸の痛みを感じますが、その痛みがなんなのか分らず不整脈かもと思ってしまうのでした。
一方、ユリウスの心情にも変化がありました。
以前は仕事だと思えばセラフィーナに手を取られる程度何も感じませんでした。
しかし、今は違います。
ユリウスは笑顔のエルサを思い浮かべながら、エルサと話したいと思うようになっていました。
ハンネスにエルサが絡まれているからエルサの所に行って欲しいとお願いされたユリウスはセラフィーナに何も告げず、エルサの元へと急ぐのでした。
エルサに絡んでいた男はヘルコ子爵という男でした。
ユリウスはエルサを助けて抱き寄せ、会場を後にします。
そして、実はヘルコ子爵をけしかけたのはヤルモだったのです。
後日、ユリウスは夜会で挨拶せずに帰った事を謝罪にセラフィーナと会います。
あの夜会以降、社交界にある噂が流れています。
“ユリウスの本命の恋人はセラフィーナでありエルサはお飾りの妻である”
ユリウスはセラフィーナに大切な妻に誤解を与えたくないから今後の行動には配慮して欲しいとはっきりと告げます。
ユリウスはこの事を伝える為に、今日はセラフィーナに会いに来ていたのでした。
言いたいことだけ告げ、ユリウスはセラフィーナの前から帰ります。
セラフィーナは生まれて初めて惨めな気持ちにさせられ怒ります。
“絶対に許さない…!“
落ち葉を強く踏みつけセラフィーナは強く声に出すのでした。
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11話
パルニラ家の夜会でエルサに絡んでいた、ヘルコ子爵はユリウスによって鉱物の純度偽装を暴かれます。
ヘルコ子爵は、ヤルモに助けを求める手紙を書きますが、ヤルモはそれを簡単に切り捨てるのでした。
一方、ユリウスとの会話を終えたセラフィーナは帰宅し、自室にこもります。
セラフィーナはユリウスがエルサを選んだ事への怒りが収まらず、枕を破き続けます。
その様子を見た兄のヤルモは“セラフィーナとの関係はユリウスにとってまだ有益なことだったはず“だと思います。
それすらも、捨ててしまう。
エルサという女性の登場はヤルモにとって本当に予想外だったのでした。
アレクセイにヘルコ子爵の鉱物の純度偽装を報告した後、ユリウスはハンネスに出会います。
ハンネスはユリウスにエルサへの誕生日プレゼントを手渡します。
ユリウスはエルサが、“白蘭の月10日生まれ“という事を知り、自分がエルサに祝ってもらった様に、今度はエルサの誕生日を祝いたいと考えます。
誕生日当日、ユリウスはエルサを連れて国立芸術劇場に行きます。
演目はエルサがハンネスから貰った小説が原作のオペラです。
ハンネスからの情報で、エルサはファンタジーやラブロマンスの小説が好きな事を聞いていました。
ユリウスにエスコートされ、エルサは劇場の中に入ります。
見終わった後、とても素敵な舞台にエルサは歓喜し、ユリウスにお礼をいいます。
お礼を言われたユリウスは優しく微笑みまっすぐにエルサを見つめます。
“生まれてきた日は特別な日なんだときみが俺に祝い方を教えてくれなければ“
“こんな風に誰かの誕生日を心から祝いたいと願うことはなかったと思う“
ユリウスから真正面に伝えられ、エルサの心臓はまたドキドキとします。
“この結婚で公爵家の妻の役割を果たすだけだと思っていた“
でも、今ではもうそれだけではありません。
エルサにとって今年の誕生日は、とても特別な1日になったのでした。
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12話
エルサは畑に植える新しい野菜の種を買いに行きます。
野菜の種をひとしきり決めた後、店主から新種の薔薇の苗を勧められます。
新種の薔薇は四季咲きで大切に育てると何度でも花をつけるというもの。
先日見たオペラの薔薇に似ていると感じたエルサは薔薇も一緒に購入する事にしました。
買い物の帰り道、エルサは孤児院が併設されている教会を見かけます。
“教員募集”、”寄付のお願い”の貼り紙が教会の前に貼られています。
人員が足りていないのかなと貼り紙を眺めていると教会内でガラの悪い男たちの声が聞こえてきます。
ガラの悪い男たちは教師も金もないこの孤児院を潰そうとしていました。
その状況を見かねたエルサは間に割って入り、ロイアス公爵家の自らが教師を行うと告げるのでした。
帰宅したエルサは孤児院の事をユリウスに報告しようと思いますが、タイミング悪く自分の腹の虫が盛大に鳴いてしまいます。
まずは、食事という事になり、エルサは孤児院での事を話しそびれてしまうのでした。
エルサは早速孤児院で講師を行います。
タイミングを逃してしまっていましたが今夜こそユリウスに孤児院の事を相談しよう決意するのでした。
孤児院からの帰路、エルサはヤルモに遭遇します。
ヤルモはエルサの事を調べており、部下からエルサが孤児院に出入りしていると情報を得てやって来たのです。
エルサの髪についた紙屑を取ろうとヤルモがエルサに体を近づけます。
その現場を見たユリウスはエルサが浮気をしていると勘違いして、部屋に閉じこもってしまうのでした。
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13話
エルサが浮気をしていると勘違いしたユリウスはエルサに会わないまま仕事に向かいます。
仕事場についてからもユリウスは昨日の事が頭からはなれず、足をうっかりぶつけてしまったりと些細なミスをしてしまいます。
ユリウスが外の空気にあたっている所に、たまたま孤児院のシスターが訪れます。
シスターはエルサが来てから活気づく孤児院を見て、自らも国に運営費増額を打診に来ていたのです。
シスターから聞く、新しい孤児院の先生がエルサである事を知ったユリウスは孤児院を買い取る事にするのでした。
孤児院で再会する2人。
ユリウスは正直にエルサが街で男の人といて嫉妬した事を話します。
そう伝えられたエルサはドキドキが止まらなくなるのでした。
14話
ヤルモは昔の夢をみます。
ヤルモは、現パルニラ伯爵の弟が駆け落ちして町娘との間に出来た子どもでした。
ヤルモの本当の両親は強盗に襲われ、幼かったヤルモは劣悪な環境の孤児院に入れられていました。
現パルニラ伯爵夫人は、身体が弱く授かった子が女児セラフィーナであったため、男児が必要となりました。
そこで、現パルニラ伯爵はヤルモを見つけ、孤児院から秘密裏に引き取ったのでした。
ヤルモは孤児院に戻りたくない一心で必死に様々な事を学びました。
学園に入ったヤルモはどんなに努力してもかなわないユリウスという存在に出会います。
ユリウスに初めて声をかけたヤルモは、ユリウスに自分の存在を全く認識されていなくて絶望します。
夢から覚めたヤルモは、ユリウスが孤児院を買い取ったという情報を入手するのでした。
一方、エルサやユリウスは孤児院で寄付を募るバザーをする事にするのでした。
15話
教会主催で寄付を募るチャリティーバザーをエルサはレベッカに手伝ってもらいながら行います。
販売しているのはクッキーです。
ユリウスは仕事の為このチャリティバザーにはきてはいません。
そんな中、孤児院の子どもの1人、オリバーがエルサに好きだと告白します。
オリバーはエルサがユリウスのと結婚していると知って早々にショックを受けます。
“結婚してるって事はエルサはユリウスが一番好き“
そう言われたエルサはユリウスとの結婚についてを考え物思いにふけるのでした。
一方、ユリウスはアレクシスにクレーサ地方の視察を任されます。
出張はユリウス1人で行く予定でしたが、どこか上の空のエルサを見たユリウスはエルサを一人にしておけないと一緒に視察に行く事にします。
エルサとユリウスはクレーサ地方に1週間滞在する事になります。
一方、ヤルモの元にクレーサ地方の領主から是非クレーサに来て欲しいと手紙が届きます。
実は、ヤルモはクレーサ地方に財政支援をしていたのでした。
16話
クレーサ地方領主のエスコラ子爵低に到着する、エルサとユリウス。
エルサにとっては、これが初めての他の貴族領地への正式訪問です。
クレーサ地方は、のどかでユカライネン領に少し似ているとエルサは感じます。
ユリウスが、エスコラ子爵と打ち合わせの間、エルサは領主の娘のニーナにお庭を案内してもらいます。
その後、エスコラ子爵たちとのんびりとした時間を過ごし宿泊先へと案内されます。
用意された宿泊先の部屋は、ベッド1台のダブルルーム…!
目の前にある1台のベッドを見ながら、エルサとユリウスは”どうするか”をお互い無言で考えるのでした。
17話
クレーサ地方領主のエスコラ子爵が用意してくれていた宿泊先の部屋はベッド1台のダブルルーム。
夫婦として訪れているのに別々の部屋を頼むのは怪しまれてしまうので、このままこの部屋を使うことにします。
エルサは一緒にベッドで寝る事を提案しますが、ユリウスの理性がもたないのでベッドはエルサが1人で使うことになります。
翌朝、ユリウスの寝顔を見たエルサは一緒に寝るのは平気でなかったかも…とドキドキするのでした。
後日、ユリウスたちはエスコラ子爵を訪問しているヤルモと出会います。
ユリウスとヤルモが会話をしますが、エルサはなんだか空気が冷たいと感じます。
その後、エルサとユリウスは祭りに参加します。
祭りでは、名物の願い事を込めて結ぶと願いが叶うと言われている、飾り紐を購入します。
ユリウスが願ったのはエルサに名前で呼んで欲しいと言うこと…。
それを聞いたエルサはついに、ユリウスの事を名前で呼びます。
役職ではなく名前で呼ばれたユリウスは嬉しそうに優しく微笑むのでした。
一方、エスコラ子爵は援助してくれたヤルモに感謝し、次の議会選の時に協力すると話すのでした。
18話
ユリウスの名を呼び、ユリウスにぎゅっと抱きしめられる…、そんな夢を見てしまったエルサは、ユリウスにドキドキしてしまいます。
ユリウスの名前を呼ぼうとして、赤くなるエルサを見たユリウスは名前呼びは徐々にで大丈夫だと言います。
実はエルサは、ユリウスに抱きしめられる夢を見たせいでドキドキしているのですが、それは口が避けても言えません。
その後、エスコラ子爵と紡績工場の視察に行きますが、何故かヤルモも同行してきます。
エルサは、孤児院の子どもと作る予定の飾り紐を買う予定でいます。
ユリウスが打合せ中に、飾り紐を買いに行くエルサにヤルモは半ば強引に同行します。
そして、ヤルモはエルサと2人っきりになる環境を周りに賄賂を渡しつくらせます。
2人きりの環境でヤルモはエルサに”ユリウスはエルサを利用している“と告げます。
一方、ユリウスは屋敷で足止めをくらっているのでエルサと合流することができずにいるのでした。

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【ネタバレ】きみ愛 番外編

番外編は孤児院の子どもたちと一緒です。
★あらすじ★
【本作は『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』の番外編マンガです】超エリート貴族・ユリウスと契約結婚をした没落令嬢・エルサ。最初は冷たかったユリウスだけれど、エルサの純粋さに惹かれるようになり…? 相変わらず契約結婚は続行中だけれど、徐々に距離を縮めつつある2人。そんな焦れ焦れ夫婦の、ほのぼの日常生活の1コマを綴った番外編。※本編は現在、鋭意制作中です。(C)水埜なつ(C)三沢ケイ/フレックスコミックス
引用:BookLive
エルサの結婚相手がユリウスだと知るオリバー。
オリバーは前に自身の書いた絵をエルサに褒められたことがあります。
その時、オリバーが絵を好きだという気持ちもまるっと含めてエルサに大切にしてもらい好意を抱いています。
オリバーは思いを込めてイラストを描きエルサにプレゼントして思いを伝えようとします。
そこに、ユリウスが来たのでオリバーは子どもらしくエルサに”大好き”っといって甘えるのでした。
子どもに嫉妬するユリウスが可愛らしいお話でした。
そして、エルサとユリウスの画力も明らかに…!?
「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます
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きみ愛 コミックス(単行本)情報
『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』の単行本情報です。
1巻の情報
1~5話が収録された単行本1巻が発売されました!

2pのおまけ漫画が付いてます♪
菜園のお手伝いをするユリウスです~
2巻の情報
6~10話が収録された単行本2巻が発売されました!

今回もおまけ漫画がついています♪
ドレス選びに関してです!
3巻の情報
11~15話が収録された単行本3巻が発売されました!
スポンサー リンク【ネタバレ】きみ愛 小説番外編が公開!
単行本1巻発売記念に小説番外編が公開されました!
●突然ですが、結婚します
(「「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます」コミック第1話より)
●旦那様のお菓子
(「「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます」コミック第4話より)
突然ですが、結婚します
「俺はきみと結婚したが、きみを愛するつもりは一切ない」と告げた後のユリウス視点や執事のスティム視点が書かれています。
特に執事のスティムは幼い頃から公爵家に務めていたのでユリウスへの心の声が容赦なく面白いです。
スティムからみたエルサとユリウスについても語られます。
コミックでは見れないような場面が補足されているのでオススメです。
旦那様のお菓子
カフスボタンを落としたユリウスの心境や、向日祭でエルサが弟のハンネスと一緒にいるのを勘違いした時のユリウスの気持ちが深く書かれてます。
お祭りを楽しんでいる2人やエルサにお土産を買っていくユリウスのお話も読めます!
ユリウスがエルサの好みを考えて選んでいるところが微笑ましいお話です。
きみ愛のボイスコミック公開
単行本1巻発売記念に小ボイスコミックが公開されました!
エルサ:CV.高野麻里佳
ユリウス:CV.斉藤壮馬

エルサちゃんのぽわぽわした声。
ユリウス様の淡々とした声…
どちらもとてもお似合いです!!
BookLive(ブックライブ)の魅力!
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きみ愛は優しい世界に癒される!
ヒロインのエルサちゃんがとても前向きで明るいので安心して読めます♪
絵も綺麗な漫画ですので、是非漫画で読んでみる事をおすすめします!
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この記事を書いた人

推し漫編集部(ゆめ子)
悪役令嬢・転生漫画にハマり中。
毎月50冊以上の漫画を読んでます。
【好き】
狼領主のお嬢様・ルプなな・ふつつかな悪女ではございますが・仮初め寵妃のプライド・魔法使いの婚約者など
切ない系や甘甘系が好物です。
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