【全話ネタバレ】不良高校生たちの喧嘩英雄伝説!!『WIND BREAKER』(ウィンドブレイカー)漫画

ウィンドブレイカー 全話ネタバレ 無料 ウィンブレ

こんにちは、推し漫編集部です。

『WIND BREAKER』はマガジンポケットで連載されている、不良高校生の日常を描いた学園漫画で、至ってオーソドックスな展開の少年漫画です。

その内容は思っている以上に完成度が高く、かなり人気が出てくる漫画になると思います。
週刊誌や人気誌などに劣らない内容で強くおススメできる作品です。

『次にくるマンガ大賞』のノミネートされた作品であり、その注目度は日に日に大きくなっています。

『次にくるマンガ大賞』とはダ・ヴィンチとニコニコが創設した”ユーザー参加型”のマンガ賞です。ユーザーから「次にくる」と思うマンガのエントリーを受け付け、エントリーした作品の中から、特に人気の高かった作品をノミネート作品として選定します。
そして、ノミネート作品を対象に、ユーザーの投票を行い、大賞を決定します。

このページではネタバレを記載していきます!

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全話ネタバレ

ネタバレリスト

1話2話3話4話5話
6話7話8話9話10話
11話12話13話14話15話
16話17話18話 19話 20話
21話22話23話24話25話
26話27話28話29話30話
31話32巻33話34話35話
36話37話38話39話40話
41話42話43話44話45話
46話47話48話49話50話

概要

超不良校として名高き高校・風鈴高校。そんな風鈴のトップを目指しすためにやってきた!

主人公・桜遥は、髪の毛半分と片目の色が特殊で、とてもお洒落なキャラクターです。

ケンカは群を抜くほど強く、外の街から風鈴高校へ入学してきました。

ケンカ以外のコミュニケーションはさっぱりで、人との接し方が分からない部分がとても可愛らしく、徐々に成長していく姿も大きな見所になっています。

次々に現れる強敵たちを倒し、てっぺんを獲ることが出来るのでしょうか。

都会系電子書籍漫画

登場人物

桜 遥
主人公。風鈴高校の1年生。髪型と目の色が片側だけ異なる少年。喧嘩はめっぽう強いが、人付き合いやコミュニケーションが苦手。学校へは“外の街”から入学してきた。

橘 ことは
まこち町東風商店街にある喫茶ポトスで働いている。年齢は明かされていないが、色々な関係のカギを握る人物であると推測される。

楡井 秋彦
風鈴高校の1年生。風鈴高校の情報に詳しい。気になる人物や情報はメモ帳に常にチェックしている。性格は天然寄りで正義感が強く人当たりは良い。

杉下 京太郎
風鈴高校の1年生。中学時代から、唯一ボウフウリンを名乗ることが出来た人物。狂信的な性格で狂暴。強靭なフィジカルとスタミナを持ち合わせており、他所の打撃では決して怯まない。

 登馬
ボウフウリン四天王の1人 常に胃薬を持ち歩いている。

梅宮 一
ボウフウリン総代 すべてを取り仕切る風鈴高校てっぺんに君臨する最強の男。普段は校舎の屋上で菜園を構築している。いざとなると、しっかり前線にで張ってくれる頼もしい先輩である。

兎耳山 丁子
獅子頭連の頭取。口数が多いお調子者だが、目の奥に怖さが見られる、

十亀 条
獅子頭連の副頭取。遥とのケンカを果たそうとしている強敵。

蘇芳 隼飛
遥のクラスメイトである同級生。その強さは謎に満ちている。時に素早い動きを見せる。 空手をメインとした体術を使うが、教わっている”師匠”からは独自の格闘術らしい。

柘浦 大河
風鈴高校の1年生。プロテインを服用しながら筋トレに励んでいる。喧嘩の実力は蘇芳や杉下にも並ぶと言われている。得意技はプロレスで、自分の美学をとにかく大事にしている。マイペースで人の話を聞かない面もあるが、仲間意識や人情に厚い。

桐生 三輝
風鈴高校の1年生。金髪にオールバックの容姿で、強者5人に含まれるクラスメイト。常に何に対しても美しさを求めるイケメン。相手を言いくるめようとするような言動で、自分を正当化しようとする。

杏西
風鈴高校1年。遥達と同じクラスで、目立たない人物だが自身でトラブルを抱えている。


風鈴高校2年。多聞衆2年の級長。獣じみた性格を風鈴高校で矯正され、自制が効くようになった。しかし、怒りやすい性格は変わらず穏やかな見た目から豹変する。

名取 慎吾
KEELをまとめ上げるリーダー。恐怖でチームを支配している。同じ雰囲気を持つ人間から獣の匂いを嗅ぎつけることが出来る。

遊び忍

登場人物紹介は各話の”より詳しいネタバレ”に記載しているよ!
ここには初期の人物紹介を記載してます。

1話

風鈴高校へ道のりの途中に東風商店街があり、その入り口には人を傷つける者・物を壊す者・悪意を持ち込むも者はボウフウリンが粛清すると警告された掲示板があります。

この地区ではボウフウリンと呼ばれる組織が治安部隊となっているようです。

風鈴高校へ登校する遥は、商店街に入るやいなやトラブルに巻き込まれます。

喫茶ポトスで働いていることはが、数人の男に絡まれている現場に遭遇します。

類を見ない強さを見せて無事に不良たちを撃退した遥は、喫茶ポトスでお礼のごちそうを施されます。

その後、先ほど撃退した不良たちが集団を引き連れてリベンジしてきました。

集団は風鈴高校へ怨恨を抱いている言動で、見境なしに襲い掛かります。

ことはを庇いながら多人数と戦う遥は、大きく不利な状況となり、ダメージが増していってしまいます。

そこに!!なんと風鈴高校の制服を着た助っ人が登場します。

ことはの名前を知っている様子がみられ、何らかの関係性を感じます。

彼らがボウフウリンと呼ばれる風鈴高校の生徒だったのです。

つまり、ウィンドブレーカー”この町の盾”である存在なのです。

不良集団でありながら町の人間に認められた存在が遥にとっては理解が及ばない不思議な光景に見えてきます。

コミュニケーションが苦手な遥にとって理解が難しい状況を理解し上手く適応していくのでしょうか…?

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ネタバレ

2話

風鈴高校の入学式に行く途中、遥は老婦人の手助けをし、喫茶ポトスへやってきました。

朝食のサンドイッチを食していると、遥と同じ1年生である楡井 秋彦が入店してきます。

楡井は、ことはと顔見知りのようで、同じ学区出身で人物や知性に関して詳しい人物のようです。

そこへ、一人の女性が助けを求めに来ました。

先ほどパトロールの為に先に店を出て、路地裏でパトロール中だった楡井が、不良に絡まれていました。

あまり喧嘩が強くない楡井は、複数人に囲まれていて大きなピンチを迎えていました。

そこへ、一閃!!遥のキックが相手に割ってヒットし、楡井は窮地を脱しました!

遥は、その圧倒的な強さで、あっという間に集団を圧倒し、全員をのしてしまいました。

自分の弱さに悲観する楡井は悔し涙を流し、風鈴高校へ入学に至った経緯など過去を回想します。

楡井は、喧嘩は強くないけど、案内人として同じ風鈴高校の”てっぺんを目指す遥のパートナーとして共に入学式へ向かうのでした。

今後、楡井の存在は遥にとって大きな役割があるポジションになりそうです。

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ネタバレ
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3話

登校初日である風鈴高校の入学式へ向かう事になった遥。

物々しい外観の風鈴高校。

2年前から統率が取れ、ボウフウリンが結成されたと作中で明らかになりましたが、見た目は変わっていないのでしょうか。

遥と楡井は同じクラスに配属され、早速教室へ向かいます。

楡井の情報では、同じクラス内に名前が通った人物が複数人いるようです。

遥は学校内でてっぺんを獲ることを公言し、全員に対して宣戦ともいえるスピーチを展開します。

その話を一番聞かrてはいけない要注意人物…

学校一ヤバい人物「杉下京太郎」が現れます。

中学時代から、その情熱と才能が認められ唯一ボウフウリンを名乗ることが出来た人物なのです。

いきなり机を遥に対し投げ飛ばした杉下は、周りの巻き込みも気にすることなく襲い掛かります。

狂信者と言われる執念には、恐ろしくらいの気迫を感じます。

応戦する遥は軽い身のこなしから杉下に一撃を加えます。

余裕の表情を見せた遥は、やはり最強なのでしょうか…?

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ネタバレ

4話

杉下とのバトルが続き、次のインパクトの瞬間…

突然、校内放送が始まります。

その第一声を聞いたクラスは異様な雰囲気に包まれます。

校内放送の声の主は、ボウフウリン総代・梅宮一だったのです。

入学初日から、声だけで総代と分かる1年生ばかりとは…凄い世界ですね!

ボウフウリンの名に違わず、

”街を守れ”

”人を物を想いを大切なものを守れ”

それが唯一のルールだと、一年生に対して統一感と一体感をもたらしました。

梅宮の講和の中で「殴り合いの喧嘩はせずに仲良くやれと言われたのを考慮したのでしょうか。

二人は蘇芳の提案により、素直に固い握手を交わして、場は収まるのでした。

そして、謎の生徒から呼び出しを受け、クラスメイト達は外に駆り出されることになります。

いきなり呼び出しをしてきた男は風貌から上級性なのでしょうか?

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ネタバレ
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5話

校庭に呼び出された遥たちクラスメイトは、上級生・柊登馬の指示の下、街の見回りに行くことになりました。

これは授業なのでしょうか?引率の先生など居らず、入学式初日なのですが…どうやら見回りが優先項目であるようです。

柊登馬が登場したところで、ボウフウリン隊長の仕組みと統率を取る仕組みが明らかになります。

主な構図は、総代・梅宮一がいて、その下に四天王が4人並びます。

外回りには2年生が一人付き巡回するようです。前話でのトラブルの駆け付けに後から柊が駆け付けたシーンから考察すると、見回りは主に1・2年生が行いトラブル報告を上げて応援を3年生に要求するような構図でしょうか。

街に治安を守る中で遥は、人の温かさなど含めて大切なことを柊から多く学ぶことになります。

ふと路地裏に入り、他地区との”シマ境”に差し掛かったところでトラブルが発生します!

シマ境の向こう側を統率している集団「獅子頭連」のジャケットを纏った輩が穏やかではない形相で若者を追いかけていている場面に遭遇します。

シマ境から先は、独自のルールが適応されるので、基本的外ではボウフウリンと言えどトラブルに介入が出来ません。

しかし、そのルールは遥と杉下には関係がありませんでした。

向かってきた獅子頭連のジャケットの男に一閃!二人がかりで強烈なケリを見舞っていきました!

獅子頭連の敷地内での介入してしまった事により、2人はどうなってしまうのか。

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ネタバレ

6話

遥と杉下は、向かってくる獅子頭連の一人に攻撃を仕掛け、のしてしまいました。

同じ獅子頭連のメンバーである残りの二人は、助太刀はおろか、心配することもありませんでした。

どうやら、仲間意識が普通よりも薄い繋がりであるようです。

トンネルの中で下駄の音が鳴り響きます。

そこへ、獅子頭連3人組の後ろから一人の男が現れます。

獅子頭連副頭取「十亀 条」が現れました!

穏やかではない雰囲気の中、その場での喧嘩には至らなかったのですが、十亀は後日に遥と戦う宣告をして、その場を去りました。

十亀は縄張り意識が強く、約束をうやむやにする人間ではないことから、決闘は必死になるようです。

学校に戻った遥たちは、事の顛末を総代・梅宮に報告に行くことになりました。

梅宮は校舎の屋上で大規模なガーデニングをしていました。

無邪気な笑顔で迎えてきたのですが、素性はまるでわかりません…

次話では、総代・梅宮の素顔とキャラクターが明らかになるでしょう。

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ネタバレ

7話

獅子頭連との出来事を総代・梅宮に報告しに学校の屋上にやってきた遥達。

マイペースな梅宮に全員が翻弄されてしまいます。

遥は、そんな梅宮の言動から、なぜこのような人格で統率が取れているのか、疑問を抱き始めます。

こちらに非がない説明を続けた結果、笑ってなだめてくれました。

遥がケンカに至った経緯も正しいと判断されました。

家族を守って、頼もしい弟が増えたという認識で、優しい笑顔でお礼を言ってくれました。

この柔軟な姿勢と優しい人当たりと器の大きさが、強い人望の秘密であると分かります。

屋上で談笑していると、学校の校庭に獅子頭連の頭取・兎耳山丁子が現れました!

傍らに風鈴高校の生徒の誰かと引きずっています。

兎耳山は何度も勝負をするように持ち掛けてきています。

その呼び出しにスイッチが入った梅宮は、ただならぬオーラを放ちます。

一体どのように決着するでしょうか。

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ネタバレ
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8話

獅子頭連の頭取が自ら風鈴学園に乗り込んできました。

シマの境目での出来事の報復として、風鈴学園の梶が犠牲になり、対立の激化は必至です。

熱くなることなく話し合いで済ませようとする梅宮に対して…

いきなり蹴りを見舞います!!

それを受け止めた梅宮は、なぜケンカをしたがるのか兎耳山に問いかけます。

それは、梅宮を倒し手に入れる事でした。

そこへ、獅子頭連の副頭取・十亀が連合の人間を引き連れて現れます。

状況は完全に全面対決の様相になっています。

梅宮は、自分以外の人間を制止させてタイマン勝負を承諾することにしました。

十亀と遥、その他の前線の人間たちの舌戦が続き場面は更にヒートアップしていきます。

そこで、兎耳山から一つの提案が入ります。

タイマン勝負の団体戦の開催です!

そのカードは…

兎耳山vs梅宮

十亀vs遥

有馬vs杉下

鹿沼vs蘇芳

佐狐vs柊

怒涛の展開で団体戦のカードが組まれてしまいました!

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ネタバレ

9話

決戦前日、ボウフウリンのメンバーたちは、梅宮に酒豪を支持され喫茶ポトスに集まって作戦を練っていました。

喫茶ポトスは、ボウフウリン公認のたまり場として有名なのです。

柊は獅子頭連の過去を知る人間で、昔はただ純粋にケンカの強さを求めるチームで、気持ちのいいケンカをするのが特徴だったようでした。

しかし、兎耳山が頭取になってから悪いうわさが目立ち始め、一方的なケンカをふっかけるようになったのでした。

力の絶対信仰が、どのようにして変わってしまったのかを考えますが…

やはり、答えはケンカの中での対話によって分かり合うのが一番だと梅宮は言います。

ケンカは対話であり、拳は言語

考えた事もなかったこの言葉に遥は、感動します。

ケンカによって分かり合うことが新鮮で理解しがたい遥だったが、梅宮の不思議な説得力に考えを巡らせるのでした。

自分の為以外にケンカをする遥は、晴れ晴れしく負ける気がない気持ちになります。

そして、いよいよ一行は決戦の地に乗り込むのでした。

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ネタバレ

10話

ボウフウリンのメンバーたちは、獅子頭連の根城である潰れた映画館「オリオン座」に到着します。

戦いの舞台は、映画スクリーンの壇上で客席には多くの獅子頭連のメンバーが観戦しています。

完全なアウェイ状態で、完全に退路が塞がれている状態になりました。

早速1試合目が始まります。

そのカードは

有馬雪成vs杉下

有馬はパワータイプのスタイルで、一撃であばらを砕くほどの力を持っています。

早速、戦いの火ぶたは切って落とされました。

まず、有馬から会話で仕掛けが入ります。

それは梅宮の方へ余所見をして、陽動するアクションを起こします。

陽動に釣られた杉下は、梅宮の方へ顔を向けた瞬間…

有馬の強烈なパンチが顔面に炸裂します!!

しかし…!

そのパンチで杉下は一切怯むことなく、怒りの反撃に出ます!

有馬の腕を獲った杉下そのまま顔面を掴み上げ、床に叩きつけました!

一瞬の出来事に場内は騒然とします。

あっという間の1回戦でした!杉下も1年生ながら、強さにおいてはトップクラスと言われ、その実力に間違いはなかったようです。

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11話

獅子頭連の頭取である兎耳山は杉下に対して絡みに行きますが、十亀に制止されてしまいます。

負けた相手の自分の仲間を心配するよリも、倒した相手の事対して全く興味がないようです。

仲間意識が売りである風鈴高校は、思いやりのない獅子頭連の意識の違いに違和感が生じてきます。

そして、2試合目のカードは鹿沼vs蘇芳です。

蘇芳の中学校以前のデータは、ほとんど存在おらず強さは未知数です。

梅宮曰く、蘇芳は“優しい人間”であると確信を持っているようです。

ステージで鹿沼と対峙する蘇芳は冷たい形相で相手を睨みつけます。

対話を交わした後、先に踏み込んだのは鹿沼でした。

しかし、蘇芳の素早い動きを全く捕えきれません!

かなり余裕の表情を見せる蘇芳は、このまま優勢に試合を制することが出来るのでしょうか。

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12話

蘇芳の動きは、合気のような動きで相手を翻弄し回りこむような動きをしています。

タイマン相手の鹿沼は、策を講じてスピードを上げて踏み込みますが手も足も出ない状態です。

余裕の状況である蘇芳は、鹿沼に対して質問を投げかけます。

”大人になるために必要な物”なんだと思う?

蘇芳の質問に対して聞く耳を持たない鹿沼は更に特攻を繰り返しますが、まるで歯が立ちません…

歯が立たない鹿沼は徐々に不安な気持ちが押し寄せてきています。

それは、獅子頭連の風習にある弱い者が足切り排除されていく事に対する恐れです。

蘇芳は、その恐れこそが、先ほどの質問の答え”想像力”だと答えました。

さらに、想像力を鍛えるには「その想像が現実になる事」だと追い打ちをかけ詰めていきます。

この時点で鹿沼は戦意を喪失してしまい、十亀からストップがかかります。

大人になるということは人の思いに寄り添えること。

それには、「想像力」と「経験」がいる。鹿沼は階段を一段登れたのではないかと結びます。

2試合目も風鈴高校・蘇芳の圧倒的な勝利で終わりました。

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13話

1試合目に続いて圧勝したボウフウリンメンバーたちに対して、アウェーである会場から、どよめきが起こります。

そして、いよいよ3試合目のカード決めになります。

遥は、1年生2人に続いて壇上に向かおうとしますが、柊がそれを制止します。

遥が対戦する相手は副頭取・十亀で決まっているので、実質副将戦となります。

後を任せる意味も含めて、自分から中堅を名乗り出ました。

佐狐も獅子頭連の中では、口数が少ないキャラで、その強さと素性も未知数であるようです。

柊もまた、ボウフウリンの中では自分のことを話さない性分で、お互いに似た者同士であるようです。

その二人の関係を知るものは両チームの中では誰もいないようです。

お互いを知り尽くしたような展開でバトルはスタートし両者の動きは拮抗しています。

戦いの中で佐狐は、“今でもあんたはオレのこと下に見ているんだな”と言い放ちます。

このセリフから推測すると二人は上下関係にあったのか、佐狐がライバル視をしていたように考えられます。

あの頃の自分ではないと続ける佐狐には勝利への自信があるようです。

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14話

1・2試合目と変わって、どちらも譲らない打ち合いのケンカが続いています。

佐狐は獅子頭連の中でも5本指に入る強者で、ボウフウリン四天王の柊にも全く劣らない実力を持っています。

柊との会話の中で、挑発され激高した佐狐はギアを上げて攻めてきます。

強烈な一撃を受けてしまった柊は、コーナーに打ち突けられダウンしてしまいます。

佐狐は、柊が弱くなってしまった理由をボウフウリンに入ったことによるものだと指摘します。

しかし、四天王を任されている柊は、多聞衆の頭を担っている”多聞天”であり、別名・毘沙門天戦を司どる武神の名前を背負っているのです。

大きな打撃を受けて、どこか目が覚めたような晴れやかな印象です。

胃薬を口にした柊は、遥のヤジも勢いになり、ギアが一段上がったようです。

お互いにボルテージが上がり、本気でぶつかる勢いな展開です!

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15話

両者譲らないショートレンジでの打ち合いが続きます。

身のこなしと経験の差か、柊が後半になって優勢になってきました。

佐狐は、柊を目標として生きてきて、風鈴高校でぬくぬくとした生活をしている状態で、自分にケンカで勝てるわけがないという想いで戦っていたのでした。

柊は自然と人がついてくるような人柄で、佐狐にとっては強い憧れでもありました。

そして中学卒業の時に、風鈴高校の入学が決まっていた柊の元に佐狐がやってきます。

柊は、その頃に統一されていなかった風鈴高校のトップを取るように進言し、自分はそれを間近で目撃し、その手伝いが出来ると信じていました。

しかし、柊は“ついてこない方がいい”とアドバイスを返します。

ショックを受けた佐狐は、柊に対して後悔させるためにケンカに明け暮れる事になってしまうのでした。

そして、 「力の絶対信仰」である獅子頭連の門を叩くことになったのです。

自分勝手なのは分かっていたし、ただ一言、柊に”ついてきてほしい”と言われたかっただけだったのです。

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16話

実質、獅子頭連の四天王に数えられる佐狐が倒されたことにより、会場は大きなどよめきが起こります。

仲間意識が薄い獅子頭連は、佐狐もまた手負いの介抱をせず壇上から降ろすように指示が出ます。

気を失っている佐狐に対して十亀が手を出そうとすると、それを制止し…柊は

そんなことしてても、チームが強くなると思えねぇけどな

と呟きます。

十亀副頭取の登場で、会場のボルテージは最高潮に達します。

遥も仲間から鼓舞され、最後に梅宮からケンカで“会話”をしてくるようにアドバイスされます。

梅宮の言葉に半信半疑ながらも、後ろ盾の信頼感などで、その気持ちは最高の状態で試合を迎えています。

下駄を履いて低い構えから、まずは十亀が仕掛けます。

タックルで捉えられた遥は、得意のヘッドスプリングで反撃しますが、かすめることが出来ません。

そのスキに十亀のマウントを外すことが出来き、不利な状況は脱することが出来ました。

しかし、十亀のスピードは抑えられている状態で、まだまだ余力を残しているような示唆が見受けられます。

次話は試合が大きく動き流れが決まるのでしょうか!楽しみして待ちましょう♪

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17話

マウントを取り損ねた十亀は、息つく暇もなく素早い動きで再度、低い体勢から遥の懐を狙いに行きます。

その素早い動きに防戦一方の遥。

十亀と兎耳山は、獅子頭連の中で、ずば抜けた強を誇っており、これまでの3人とは、けた違いの強さであると梅宮は解説します。

マウントを取り損ねた十亀は、息つく暇もなく素早い動きで再度、低い体勢から遥の懐を狙いに行きます。

その素早い動きに防戦一方の遥。

十亀と兎耳山は、獅子頭連の中で、ずば抜けた強さを誇っており、これまでの3人とは、けた違いの強さであると梅宮は解説します。

十亀の力を侮辱したことが大きな仇となり、その闘志に火を点けてしまったのです。

人に好き勝手言ったり、かっこつけたり、それは力のあるヤツにしか許されない。

遥が強がれるのは、ボウフウリンの中にいるからであり、一人じゃ何も言えないのだと指摘します。

その言葉に激高した遥は、一気に反撃に出ます!

遥もまた、力がないと自由を手に入れられず、自分を押し通すことは出来ないのだと応えます。

遥は自分が一番嫌いな人間に映っている十亀には、決して負けられないと自負します。

引き続き戦況は五分の状況です。

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18話

獅子頭連の力の絶対信仰は、

全員が常に上を目指し、自分を押し通す誓い

ヒーローごっこをしている風鈴学園とは、力の重さが違うという事を強調します。

遥はそれに対し「言っていることとやっていることが違う」と指摘します。

闘争のきっかけとなったガード下で起きた、倒れている中学生に追い打ちをかける仕打ちがあったことを振り返ります。

その顛末の報告を受けていなかった十亀は不思議に思い、チームの人間に確認しに行きます。

弱い者いじめが明らかになってしまい、言い訳を繰り返す獅子頭連のメンバーを一蹴します。

事を把握した十亀は、少し誤解が解けたような雰囲気で壇上に戻ってきました。

この誤解がどのような展開を生むのか、メンタル面での勝敗の分かれ道となりそうです。

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19話

十亀と兎耳山は獅子頭連で出会い「力の絶対信仰」に関して共に話し考えていました。

力は、自由になるためのものなんだ!

と意気投合するのでした。

兎耳山は、一番強い人が一番自由な人であることに楽しみを見出し、獅子頭連のチームに競争を促します。

その頃の兎耳山は明るく、チームを体現した顔の太陽のような存在であり、みんなから慕われていました。

誰もが、兎耳山が頭取になればチームがもっと良くなると思っていました。

しかし、実際に頭取となった兎耳山は自由を手に入れたはずが、まったく楽しくないと言葉を投げかけます、

そして、一つ提案します。

チーム全体がオレと同じくらい強くなればいいんだって

兎耳山曰く、獅子頭連にはやられっぱなしで帰ってくる弱い者は必要ないと言い切りました。

獅子頭連は、兎耳山の方針を受け入れ、十亀は自ら泥をかぶりチームを存続させるために役目を負う覚悟を決めたのでした。

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20話

何も聞かされていなかったボウフウリンとの揉め事になったキッカケを知らされて、どこかやるせない感覚に陥っている状態であるように見えます。

遥は十亀が何を考え、何を信条に獅子頭連でケンカをしているのか興味がわきます。

遥は、なぜ試合途中でチームメイトを殴ったのかを問います。

ここは強いヤツの場所だからクズがいていい場所じゃない

と言い切り,それを分からせるためにケンカをして挑んでいる主張します。

あくまで自分を押し通し、自分を曲げる事無くケンカをするというのが、遥かの信念となっているのでした。

お互いの言葉に対して火が点いた両者は、本気になった渾身の一撃を繰り出し意地をぶつけあいます。

そして、十亀は下駄を投げ出し本気の構えを取るのでした。

どこか清々しい表情になった十亀は、いよいよ完全に本気で向かってくるモードに入りました!

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21話

お互い、清々しい表情で最後のラウンドとなりそうな展開で衝突していく二人。

時には笑いながら殴りあい、ケンカの中で心地良さすら感じているのです。

全ての観衆へ、どよめきを通り越して感動さえ与えているのでした。

二人は、その中で楽しさを見出して、どんどん動きが良くなっていきます。

立てなくなるくらいに激しくぶつかり合い、共に最後の一撃を宣言します。

2人は同じように限界に近づき、次の一撃が勝敗を分けるのを感じていたのでしょうか。

両者同時に立ち会い、クロスカウンターとなる形で………

遥が最後まで立ち上がり、十亀がギブアップを宣言し終幕しました!

これでボウフウリンの4連勝となり、遂に完全勝利まであと1勝に迫りました!

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22話

十亀は遥から学びを得ることになりました。

相手が命の恩人でもどんなに強くても、目をそらしたり自分を曲げたりしない

獅子頭連の方向性を決める一番の場面で、兎耳山としっかり向き合わなければならなかったのです。

自分を押し通さなかったことへの後悔を気付かせてもらえたことに感謝しました。

余力があるように見えた”ギブアップ宣言”は、大きなざわめきを起こしました。

敗者である十亀をないがしろにする兎耳山に対して、遥は反射的に兎耳山へ殴りかかります。

そこへ間一髪、梅宮が止めに入ります。

兎耳山へ殴りかかる行動そのものが、十亀とケンカの中で会話をした証と遥に言い付けます。

次はいよいよ梅宮VS兎耳山の大将戦となります。

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23話

兎耳山は、その退屈な時間から解放されるために梅宮に向かっていきます!

遂に最終戦が開始されました!

身軽な動きで梅宮の攻撃をかわしながら懐に入り込みます。

二人のスタイルは対照的で、梅宮は受けてパワーで押す直線タイプ、兎耳山は変則的なスピードタイプで手数で攻めるスタイルです。

獅子頭連史上最年少で頭取になった兎耳山も実力に違わない戦いを見せています。

試合を観戦している遥は、兎耳山の強さを見抜き、自分のレベルが達していないことを感じ、更に強くなる決意を固めます。

梅宮、その思想を正そうとして、戦いながらも会話で説得を挟みますが、兎耳山は聞く耳を持たないままです。

その考えが理解できないうちは100%負けはないと梅宮は断言するのでした。

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24話

梅宮は、負けない理由の根拠として兎耳山の拳が軽いと指摘するのでした。

それは、兎耳山が”何も背負っていないという部分から来る軽さ”なのだと付け加えます。

しかし兎耳山には、その軽さが何なのか一切理解が出来ないでいました。

自分自身を理解していないという事に、しんどさを感じた兎耳山と獅子頭連に対して同情したと言い捨てました。

頭取になった以上、下の人間を不安にさせるようなことがあってはいけない事だと教えるように殴り掛かります。

会場からフル注がれる獅子頭連メンバーからの不安な視線が大きなプレッシャーとなり…

遂に兎耳山の精神が決壊してしまいました!

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25話

兎耳山は、いつの日からか砂漠のようにずっと満たされない心が広がっていました。

獅子頭連の頭取になってから迷走が続き、遂に梅宮とのタイマンで自暴自棄になってしまいました。

全部いらない…

獅子頭連のメンバーや十亀にも見せたことのない暴走に場内は騒然とし、恐ろしさすら漂よわせます。

以前、勘違いからボウフウリンと獅子頭連が揉めた時のことが回想されます。

その時の兎耳山の拳は重く、とてもチームの雰囲気も明るく人望があり輝いていたと梅宮は思い出します。

今よりも、ずっと楽しそうに見えていたのに、その後になって何が起こり、変わっていったのかを会話で迫ります。

兎耳山が輝いていた時を自分自身で、てっぺんに必要な気持ちを思い出させるように、梅宮は頭を掴んで押し迫り…

強烈な頭突きを放ちました!!

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26話

兎耳山が倒れ込む中で、獅子頭連が平和だった頃の風景が回想されます。

いつものようにケンカに明け暮れてはいましたが、どこか明るくチーム全体も前向きに楽しさを追求するような良い雰囲気でした。

しかし、いつの日からか十亀を始め、周りから誰もいなくなってしまうのでした…

十亀は兎耳山の苦しみを放置してしまっていた事に責任を感じ、さらに兎耳山を一人にしてしまった事を後悔し謝罪します。

間違っていると知りながら兎耳山を止められなかった事

己を貫くためにぶつかって話をし、一緒に答えを探さなかった事

兎耳山を一人にしてしまった事

ボウフウリンとの対抗戦の中で、全て気づかされたのでした。

何をしても何も感じる事なく不安で、ひたすらもがいているうちに、何も見えなくなってしまい、それを人のせいにしたのです。

つまり、自分の自由を自分で壊してしまったのです。

兎耳山は十亀に対し、副頭取でチームをつなぎ留めてくれていたことに、ただひたすら厚く感謝したのでした。

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27話

激闘の末、敗北を喫した兎耳山は”けじめ”をつける行動にでます。

十亀との短い会話の末…

梅宮に対し獅子頭連のジャケットを献上し、獅子頭連を脱退する旨を伝えるのでした。

ジャケットを差し出し献上する意味とは、獅子頭連そのものを梅宮に託すというものだったのです。

梅宮に心情は、特にチームを大きくしたり、特に上下関係はめんどくさいと思っているのです。

梅宮は、その提案を拒否する代わりに、今日から友達になることを宣言しました。

つまり、今回の対抗戦は”親睦会”として場を締めたのです。

十亀の謝罪に対しての処罰は、梅宮の一存で遥がジャッジを下すことになりました。

遥は、十亀に対して一喝します。

かっけーヤツになりやがれ!!だせーこと二度とすんな!

と檄を飛ばし、十亀はそれを固く約束するのでした。

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28話

打ち上げの中で、兎耳山は梅宮の醸し出している楽しんでいる雰囲気の秘訣に迫ります。

”てっぺん”でいる事のプレッシャーや責任は大きなものだと思われるが、何故常に楽しそうにできるのか疑問になっていました。

梅宮の中で一番に楽しい事とは…

メシ食うの好きなんだ

と豪快に言い放ちます。

兎耳山は、てっぺんになる前が楽しかったが、実際はその事には気づけず”てっぺんと獲ったら楽しくなる”と思い込んでいたのです。

全てを失う前に気付けて良かった事と、楽しい事というのは大概当たり前に気付かないものだと教えられます。

梅宮がボウフウリンのてっぺんを獲った理由も、皆が幸せで楽しく笑ってくれるために自分にできることを考えた結果、風鈴でてっぺんを獲る事だったのです。

何もかもを背負っている梅宮に対して、兎耳山は拳の軽さを指摘されたことを理解するのでした。

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29話

打ち上げはお開きとなり、お互いに爽やかな表情で別れを告げます。

兎耳山と十亀は二人きりになり、獅子頭連に対して行ってきたことを振り返ります。

自分のやってきたことは謝って済むようなことではないが、現状の自分には何をしていいのか、何が出来るのか分からない…

立て直しにはみんなの力が必要で、共に向き合って一緒に答えを探そうと誓いあうのでした。

人馴染みに難がある遥は、和ましい雰囲気を察知して帰ろうとします。

しかし、梅宮はそれを許さず…

ケンカ中に対話をしっかりすることができた「対話記念日」としてお祝いをしようと企てるのでした。

加えて、梅宮は遥と“どうしても話がしたい”と切り込むのでした。

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30話

かつて遥は、てっぺんは一人でなるものだと思ってた。

一番強いヤツがてっぺんなんだと…

ボウフウリンのてっぺんである梅宮から体験話を聞くと、どうやら違うらしい。

今までの経験則が覆された遥は疑問に思うのでした。

てっぺんになるには、どうしても他人を受け入れる必要があり、その特性がない遥は、深く考え込んでしまいました。

拳で対話ができるには条件というのが存在します。それは…

人と向き合う事

知りたいと思う事

それが出来たことにより、遥は十亀と対話が出来たのだと梅宮は解説します。

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31話

獅子頭連との激闘を制した遥達は、風鈴高校の中で一躍名が知れる事になります。

クラスメイトに質問攻めになる中で、教室の片隅で筋トレをしている目立った男が話に割ってきました。

その男の名前は柘浦 大河、関西弁を操る気さくなキャラです。

楡井のデータによると、ケンカの実力は蘇芳や杉下にも並ぶものを持っているようです。

蘇芳とも知り合いであるようだが、少し関わるコミュニケーションが苦手な意識があるようです。

柘浦は、唐突に遥に話しかけ…

君の”美学”はなんや!?

と問いかけます。

この質問はクラスメイト全員が受けたものであるようで、人それぞれの生き様を聞いて回っているようです。

遥はひたむきに自分のことを秘密にしようとすると…

ケンカしようか!

と柘浦は強引な誘いを提案します。

言わん”美学”という理由を拳で教えてくれや

と拳での対話を求めてきました!

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32話

柘浦行きつけのお好み焼き屋で、それぞれの美学に関して談義していると、ひときわ輝く”桐生三輝”が女子を連れて現れます。

桐生は、楡井のデータによると1-1強者5人に含まれているようです。

その強さは、伝説的で中一の時に有名な不良校の三年生たちを一人で全員倒したと言われています。

特に遥は桐生のことが気になるようで、詳細データを求めています。

柘浦は、それを察して同席するように桐生へ求めます。

桐生は一度断りますが、柘浦は強引に割り込んで同席しようと引き込もうとします。

空気を読まない柘浦に対して桐生は怒りながら制止させます。

一触即発の場面に発展するかと思いきや、意外にも素直に柘浦は引き下がります。

柘浦の美学は”不用意に人を怖がらせない事”だったのです。

桐生は場を改めようと店を出ると、複数人の軍団に囲まれてしまいました。

これをきっかけに遥・柘浦・桐生の3人が前に立ち、抗戦に出る構えを見せました!

最強の1年生3人vs町の不良軍団!!どんな戦いになるのか!

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33話

3人の初動が注目されます。

注目される柘浦はなんと、先制攻撃のパンチを顔に受けてしまいます…

しかし!すぐに立ちあがり相手に詰め寄ります。

柘浦のスタイルは、相手に一回攻撃を必ず受けた上制裁するというものだったのです。

そのまま掴み上げ、そのままジャーマンスープレックスを決め相手を倒してしまいました。

柘浦のスタイルは”プロレス”を意識した感じの戦い方であるようです。

一方、桐生も会話をしながら相手に対応し余裕が見えます。

そのスタイルは、拳法のような打撃を繰り出し、体格差を見事にフォローしています。

打撃で吹っ飛ばし、パスを送るような形で柘浦と遥に打撃を与えた相手を投げつけます。

二人はそれを受け、追撃しフィニッシュに持っていきます。

3人は息ピッタリのコンビネーションを発揮し、とても効率よく相手を倒していきます。

っという間に軍勢を押しのけた3人は女学生を帰し、お互いを称え合いました。

桐生は、 ” 級長を決める前に実力が見られて良かった ” と気になる発言を言い放ちました。

推測すると、クラスの級長を決めるのがケンカの強さを指標にしているのでしょうか?

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34話

登校してからすぐに、多聞衆2年の級長と副級長が現れました。

教室に入り、級長決めをするように指示を出しました。

級長というのは、クラスのまとめ役であり”けつもち”です。

クラスの問題は級長の責任になります。

つまり、クラスの中で”てっぺん”になるのです。

すると、蘇芳が早速手を上げました。

いきなりの立候補かと思いましたが、突発に遥を推薦したのでした。

そして次々に遥が適任だと推す意見が出てきます。

今までの功績や真っすぐな人柄など、様々な要素の上で声が上がったのです。

遥は、突如舞い込んできたクラスのてっぺんである”級長の立ち位置”に対して困惑します。

そうこうして、遥が決めあぐねていると…

2年生の一人、梶が大声で怒鳴りつけます!

たかが級長を決めるだけなのに、こんなにクソ時間かけてるんじゃねぇ、こんなもん誰がやっても同じなんだからよぉ!!

お前がやれ、はい決まり

と独断で即決してしまいした。

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35話

級長があっさり決まりました。

そして副級長、楡井と蘇芳がサポートとなり無事に級長決めは終了しました。

それ以外のクラスメイトも非常に協力的で、反対する人間は誰一人いませんでした。

遥に対して、しっかち引っ張っていくように2年生から言われました。

どう引っ張て行けばいいのかと問いますが、自分のやりたいようにやれと鼓舞されます。

やりたいことが見つかっていない遥は悩んでしまいました。

それを見かねた2年副級長・榎本は、見回りに同行させて2年級長・梶についていくように指示します。

と、梶と顔見知りの一人の老人が話かけてきて…

うちの子、リサちゃんがまた見つからないの。。

と人探しをしているような素振りを見せ、助けを求めてきました。

特徴を聞き出し、同じく2年生の副級長・楠見に丸投げするのでした。

後ろで見ていた遥は、自分で何もしない梶に対して不信を感じることになりました。

すると突然!遥にネコが飛びかかってきました!

特徴的なピンクのリボンを着けたネコが「リサちゃん」だったのです!

無事にリサちゃんを捕えることが出来るのでしょうか?

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36話

リサちゃんを発見し、追いかけるボウフウリンたち。

あっという間に屋根の上に登ってしまい見失いかけてしまいます。

遥は、圧倒的な身体能力で壁を登って、屋根の上からリサちゃんを追います!

軽い身のこなしで追手の一番手になっている遥、そして橋の上に乗りあがり…

リサちゃんは川に飛び込んでしまいました!

さすがに追いきれなくなったところで、突然、梶が現れました!

梶は、そのまま躊躇うことなく川に飛び込んでしまいました!

無事にリサちゃんを捕えることができ、おばあちゃんの元に帰されることになりました。

遥は、梶に対して…

何をやりたくて級長になったのかを尋ねます。

しかし、梶は「んなもんねーよ!」と言い切り、

やりたくて級長をやったわけではなく、クラスメイトからやれって言われたからやっているだけなのだと言います。

榎本みたいに人をまとめる力、楠見みたいに上手く人に伝える力

それらがない上で応えるために、自分が出来ることをする。

それだけなのです。

遥は、今の自分にそれが出来て言い切れるのか考えます。

蘇芳と楡井の賞賛に対し、照れながらも遥は副級長やクラスメイトの期待に応えれられているのではと嬉しみを感じているようでした。

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37話

喫茶ポトスに入るなり、倒れ込む遥…

顔色が悪く寝ていない様子です。

前日の、自分が級長になって“果たして何ができるのか”を朝まで考えていたら朝になってしまったのです。

「何をやったらいいかわかんねー奴が級長になっても、いい事なんてねぇとおもうけどな」

と悩みの内を露にしました。

ことはは、それに対して

「何やったらいいか分からないって、やれることからやればいいじゃない」

とアドバイスを返します。

ことはは、まずは”名前を覚えること”を「できること」に設定するのでした。

名前を呼ぶという事は、あなたを見ていますという意思表示になるのです。

一・二年の級長と副級長は屋上に集まれーい

と集合がかかります。

どうやら、総幹部の顔合わせが始まるようです。

何十人と集まる幹部たちに対して、顔と名前を覚えるのが苦手な遥でしたが、学校全員の顔と名前を憶えている楡井のサポートがあります。

蘇芳は、そのコミュニケーション能力で、交渉役を買って出て、三者三様で自分の得意なことを役割としてやっていこうと確認し合います。

二人とも自分の役割を理解し、自分のできることを実行しているのを見て遥は…

頼って任せることにしました!

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38話

屋上に集められたのは風鈴高校四天王と各クラスの級長たちです。

風鈴高校は、3年生の四天王が各クラスの最上位にいて、衆で飛び名がつけられています。

持国衆・広目衆・増長衆・多聞衆で別れています。

梅宮は、雑談ののち一言だけ挨拶をします。

「よろしく頼む」

「オレ一人では、できることなんてたかが知れている」

「ましてや、この学校全員に気を配る事なんて到底無理だ」

「だから、お前たちに任せたい」

そう言って、梅宮は去っていきました。

多聞衆は、柊をリーダーにして2年生の級長に梶が居ます。

既に顔なじみとなっている多聞衆の縦の信頼は盤石になっています。

梅宮から級長は周りをよく見て助けてやってくれとアドバイスされ、遥は気になっていることがありました。

教室に戻った遥は、前話でけがを負って登校していた”杏西”の様子が気になっていて、今日は欠席していました。

商店街を見回っていると、奇妙なフードを被った3人組が現れます。

不審に思った遥達が話しかけると、ちょうどボウフウリンを探していたと言います。

しかし、「君たちの…どれでもないなー」と言って立ち去っていきました。

後姿の見覚えがあるチームジャケットを見て、蘇芳は良いうわさがない”KEEL”であると言います。

少し歩いていると、路地裏で倒れている杏西の姿が…

杏西は、何かのトラブルに巻き込まれているようです。

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39話

気を失って路地裏に倒れている杏西…

みんなに心配されながら、もんじゃ屋のに入り話を聞きます。

杏西は、第一声から「犬に追いかけられた」と答えます。

分かりやすい嘘をついた杏西に対して遥は、

つくならもっとましなウソをつけよ

なんでも信じやすい遥も怒りを露にしています。

楡井は遥に対し、同じクラスの仲間なのだから力になってあげようと提案します。

遥は梅宮の言葉を思い出し、もっよ良く見るように考え直します。

そのまま一人で店を出て、杏西の後を追うのでした。

杏西は公園で、同級生の女子と話をしています。

KEELに共通の友人・長門という人物がいて、連れすことに失敗話をしています。

女子から風鈴高校のメンバーに協力をお願いするように提案するのですが、杏西は個人的な問題に巻き込むわけにいかないと、あくまで自分一人で解決しようとするのでした。

そして、杏西は一人で立ち去っていきました。

一部始終を立ち聞きしていた遥は、杏西の連れの女子に詳しく話を聞くために話しかけます!

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40話

長門に関連する内容が、杏西の”個人的な理由”であり、風鈴高校を巻き込めない理由であるのです。

土屋は、何もできない自分の力の無さに対して泣き出してしまいました。

遥は、動揺し…

わ…わかった。その長門ってヤツを、ここに引っぱってくりゃあいいんだな!

ま…まかせとけ!

クラスメイトのピンチという事で、泣いている土屋を安心させます。

次の日、杏西に封筒の届け物が届きます。

引き受けた別のクラスの生徒は…”顔がフードに隠れてて気味の悪いヤツ”から受け取って杏西に渡すように言われたと…と言います。

その中身を見た瞬間!

杏西は教室を飛び出します!

送られてきた封筒がKEELからの者であると察した遥は、杏西を追いかけます!

案の定、その封筒の中身はKELLが長門をリンチしている写真だったのです…

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41話

長門が捕らえられている写真を見て杏西は、KEELとの間に起きた事を話すのでした。

一昨日、KEELの服を着た人間がひったくりをしているところに出くわしました。

そのうちの一人を捕え、フードを外すと、その素顔は”長門”だったのです。

次の日、何があったのかを確かめるために、同じ場所に行ってみると…

長門がKEELのメンバーと一方的に揉めている現場に遭遇しました。

理不尽に殴られている長門を見て、杏西は割って入ります。

口出ししないでくれよ…

長門は効く耳を持たず、泣きながら反撃してきました。

何があったか分からないが、泣いていた…それだけで理由は十分なのです。

あの場所から引っ張り出したい!

すべてを理解した遥は、すぐに出かけようとします。

「オレらはダチを助けるだけだ」

メンバーは揃い、呼び出された千巻造船所跡に向かいます

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42話

問題になっているKEELについては、理念やチームが出来た経緯などは一切不明で、聞こえてくるのは犯罪まがいの噂だけなのです。

普通以上にまともではないので、警戒度はMAXです!

それでも遥達は…

相手がどんなヤツでも、オレは長門ってヤツを連れて帰ればいい。

それを邪魔する奴やつは、全員ぶっ飛ばすだけだ!

勢いのまま向かうクラスメイト達。

KEELの根城にやってきました。

扉を開き、リーダー格の男が長門を人質のように捕えていました。

長門を引き渡さない上に、挑発的な態度を取るリーダー格の男…

そうか…邪魔すんなら仕方ねぇよな…

お前らぶっ飛ばしてから、連れてくわ

すでに臨戦態勢モードです。

小規模なチームだと聞いていたが、風鈴のクラス人数よりも3-4倍近くの人数が出てきました。

最初は、遥ひとりが全員の相手をすると申し出ましたが、級長一人いい恰好するのは許されないと、空気が変わったのでした。

突撃を開始するクラスメイト達!

いよいよバトル開戦ですね!次回は初登場のクラスメイト達の強さに注目です。

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43話

強者が集まる風鈴高校ならではのベースの高さが際立っているのです。

その中でも図抜けた5人…

遥、杉下、蘇芳、柘植、桐生です。

KEELのリーダー格の元にたどり着いた杏西。

その勢いのまま飛び掛かりますが…軽い身のこなしによって返り討ちにされてしまいます。

さぁさぁここからは…うちのVIPも参加するよ!

風鈴が攻勢の中、幹部と見られる4人の人物が上から降りてきました。

杉下、蘇芳、柘植、桐生の前にそれぞれ現れた幹部たち。

団体戦にふさわしい強さを持っていそうな不気味さが溢れている4人…

クラスメイトたちの勢いのまま幹部たち制することが出来るのか?

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44話

KIILの幹部は、全員凶器を使用していて、確実にクラスメイト達のフォローを外しに来ていました。

状況は一変し、徐々に不利になっていき、クラスメイト達がどんどん倒れていきます。

クラスメイト達のフォローに回ろうとする5人ですが、KEELの思うつぼとなり劣勢が加速します。

全員が1年生である事での経験の差も出始め、どんどん倒されていきます。

それを後ろから見ている楡井は…

オレ、なにやってんだ…

獅子頭連の時と同じように、今日も何とかなるだろう、誰かが何とかしてくれるって思っていた。

思い詰めて走り出した楡井!

オレだって風鈴だ!

ケンカが出来なくたって、自分が守れなくたって、せめて逃げるな!

特攻していた楡井は返り討ちに遭い…

やっぱり…そんな上手く行かないですよね…すみません、桜さん…

楡井が散ります。

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45話

楡井は強烈な一撃を受けてダウン!

さらに武器でなんとトドメを刺されそうになったその瞬間…

なんと、2年生の梶と副級長の3人が現れます!

梶達を煽るKEELのリーダーは忠告をします。

それに対して、梶は

てめえの言うとおり、ボウフウリンは街を守るチームだ。

それはつまり、街にある物も人も思いも、すべてを守るっつーことだ

町の人間が大切にしている者なら、守って当然だろうがよ

忠告を跳ね返されたリーダーは合図を掛け、梶たちを畳みかけようとします。

数で優位に立っているKEELは、3人を取り囲み攻撃を仕掛けますが、ボウフウリンの圧倒的な強さに返り討ちに遭ってしまいます。

そして梶は、自らKEELのリーダーを照準を合わせ向かっていきます。

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46話

手を出すな!余計なことをするんじゃねぇ!

なんと、別の相手とケンカをしている遥に対して割り込みます。

お前…今の状況分かってんのか?

梶は、遥に対してリーダーを倒す事しか頭にないことを指摘し、

リーダーに対してだけに熱くなり、気を取られているせいで目の前の敵にてこずっている。

遥が、今やるべきことはクラスメイト達を助ける事なのです。

遥は、それを指摘され梅宮の言葉を思い出し…何も言い返せなくなります。

オレがおまえのぶんまで、ぶん殴ってきてやるよ

てめぇは自分のやることやってろ

終始、梶の言うとおりに指摘された遥は、自分の不甲斐なさに嫌気が差し、自ら気合を入れ直します。

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47話

KEELの大将は梶に対して、恐怖で下の人間を支配させるやり方に対して、気が合うと話しかけます。

そして、自分が勝ったらKEELに入るように、梶に対して勧誘するのでした。

テメェみてぇなヤツが風鈴を語ってんじゃねぇ!

梶の怒りは頂点に達します。

遥に続き、他のクラスメイト達も先輩に迷惑をかけてしまった責任と不甲斐なさを感じ、ぼステージが上がってきています。

柘浦は、仲間を助ける美学を曲げられた念から、笑いながら敵に対して力任せに殴り掛かります。

先輩たちにサポートされて自分の力をフルに出し切れる状況となった今…

いよいよ、各クラスメイト達の本領発揮となりそうです

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48話

柘浦もKEELのやり方に笑えない表情を見せており、鬱憤を爆発させ渾身のドロップキックで相手をKOしました。

杉下は、強靭なフィジカルで相手の軽い攻撃を受け切り、靴車で挑発を受けながらフラストレーションが溜まってきています。

素早い動きの中で、相手の脚を捕らえそのまま叩きつけます。

相手の”待った”にも耳を傾けず、全力の拳でKOしました。

桐生は、KEELの中でも強い力を持つ相手。

桐生もいよいよ本気モードです。

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49話

君も上にいる子に従ってるじゃん。

それって、弱い事にはならないの?

自分は強さを貸しているだけで何をしても許される。

強さあってこそ!

桐生は続けて、それはチームの中だけでの話で、スケールが小さいと指摘します。

激高して向かってきた相手に対して桐生は、カウンターで顎を手のひらでかすめ…そしてトドメを刺します。

武器を持った相手を2回の軽い打撃でKOしてしまいました。

急所を的確に突く戦い方は居合いのような打撃です。

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50話

怒りによって制御が効かなくなっている蘇芳。

相手が気を失っているにも関わらず攻撃を続けようとしますが、間一髪で遥が止めに入ります。

驚いたなぁ、君がそんなに冷静だなんて…

ここまでやられて頭にこないのかい?

蘇芳は遥に問いかけますが、遥もヒートアップしていて

きてるの決まってんだろ、イラついて仕方ねぇ…自分に…

でけぇ口叩いてたのに、このザマだ。

けど、今できることをやるしかないと自分に言い聞かせ、セーブしているのです。

それを聞いて、全て腑に落ちた蘇芳は納得して素直に受け容れます。

KEELのリーダー・名取慎吾と梶は激戦を繰り広げています。

昔は、一度キレると頭が真っ白になって、自己嫌悪に陥る事がしばしばあった梶。

しかし、風鈴高校で自分を制御する方法を教わり、半端でも“人間”にしてもらえたのです。

続けて梶は、KEELをまとめ上げる器ではないと名取に対して指摘します。

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51話

残念なことに今のお前は、飼い慣らされたただのペットだ…

だから…思い出させてやるよ、獣になる快感を…

“恐怖”っつー鎖で、オレが支配してやる。

武器を持って襲い掛かってくる名取に対して防戦となる梶。

一方的に打撃を受けながらも、その怒りはどんどん蓄積されていきます。

徐々に目つきが変わっていき、梶の精神は遂に極限状態に達します。

一瞬のスキを突き、カウンター一閃!

そのまま九発のパンチを打ち浴びせ、名取をKOします。

チッ、あと一発で十発だったのによ…伸びるの早えぇよ。

終わってみれば余裕の勝利でした。

遊び忍

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おわりに

次に来るマンガとして大きな注目を浴びている「ウィンドブレーカー」、読んでいくと時折に大事なことを想い出さしてくれたりする、素敵なエピソードもあります♪

強さの限界が見えない主人公・遥の髪色の秘密や生い立ちや過去なども気になりますね!

遥の成長や様々なお洒落なキャラクター達も魅力がいっぱいです。

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この記事を書いた人

推し漫編集部(遊び忍)
アクション映画・漫画・占い・ゲームが大好き。
対戦格闘+麻雀+クイズゲームの3冠王の経歴あり。

【漫画の得意ジャンル】
ダークファンタジー/スポーツ系/ギャンブルサスペンス/アイドル・部活青春系など

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