この記事を書いた人
推し漫編集部(ゆめ子)
悪役令嬢・転生漫画にハマり中。
毎月50冊以上の漫画を読んでます。
【好き】
狼領主のお嬢様・ルプなな・ふつつかな悪女ではございますが・仮初め寵妃のプライド・魔法使いの婚約者など
切ない系や甘甘系が好物です。
こんにちは、推し漫編集部です。
今回は『王子様に溺愛されて困ってます～転生ヒロイン、乙女ゲーム奮闘記～』の3話ネタバレをご紹介♪
3話では、ディードリッヒのイベントのはずが何故かアーサーも一緒にシルヴィアの屋敷に訪れます。
最後のページは大きめのコマのキスで終わるので是非漫画で見てみて下さい♪
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王子様に溺愛されて困ってます～転生ヒロイン、乙女ゲーム奮闘記～
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主な登場人物
シルヴィア・リーヴェルト
転生者。
ディードリッヒを目指しているが着実にアーサールートに進んでいる。
現世ではアーサー推しだったためアーサーに弱い。
アーサー・フェリクス・ストライド
王太子。シルヴィアの事が好き。
王子である事を隠し、騎士『フェリクス・マクレガン』と名乗っている。
シルヴィアに振り向いてもらうため猛アタック中。
ディードリッヒ・ヴィングストン
騎士。アーサーとは父兄弟。
このゲームでは珍しい紳士キャラ。
レオン・リーヴェルト
シルヴィアの義理の弟。
ゲーム内ではヤンデレ気質で危険。
シルヴィアが好きで、現在進行進行形でヤンデレ化が進んでいる模様。
【ネタバレ】概要
朝、父からディードリッヒが会いに来ると伝えられていたシルヴィア。
順調にディードリッヒルートに入っていると喜ぶのも束の間、尋ねて来たのはディードリッヒだけでなく、アーサーも一緒でした。
アーサーは手に薔薇の花束を持っています。
花束を渡されたシルヴィアは、やはりアーサーはカッコいいとドキドキします。
元々アーサー推しのシルヴィアは気を抜くとすぐにアーサーに持っていかれてしまいます。
しかし、今はディードリッヒルートに入っているはずなので、浮気はバッドENDに繋がるからいけないと気を引き締めます。
頂いた薔薇の花束を執事へと渡します。
後ろを向いたシルヴィアの手首をアーサーが掴み自らの方へ引き寄せます。
そのままシルヴィアの手をアーサーはゆっくりと包みます。
アーサー「突然訪ねてしまい申し訳ありません」
あまりの至近距離に、シルヴィアは推しの破壊力が凄まじいと感じます。
先ほど気を引き締めたばかりなのに心はまたアーサーでいっぱいになります。
それでも、アーサーのお相手だけはやはり体力が持たない！っとイベントを思い出しなんとか正気に戻ります。
今回はディードリッヒルートのはず…っとアーサーにそれとなく何故いるのかを尋ねます。
アーサー「あなたに会いに行くと聞いて、いても立ってもいられなくなり、つい一緒に来てしまったのです♡」
手を握ったまま、アーサーは満面の笑顔で話します。
そして満面の笑顔のまま、薔薇は庭で摘んできたとも話します。
アーサーの庭＝王族だけが入る事を許されるロイヤルガーデン。
そこの薔薇はその辺りの薔薇とは違い特殊な方法で栽培された特別な薔薇。
それを聞いたシルヴィアの父親は急ぎ執事に薔薇を活けてくるように言います。
そして、父親はアーサーが騎士の服を着ているが王子だという事に気が付きました。
急ぎアーサーに謝罪を伝えようとしますが、それをアーサーによって防がれます。
まだ、アーサーはシルヴィアには『フェリクス・マクレガン』と名乗っており王子である事は秘密にしています。
もちろん、転生者であるシルヴィアは王子である事を知っていますが、その事をアーサーは知りません。
アーサーの意を汲み取った父親はそのままアーサーに話を合わせますが、アーサーの事を知らない弟・レオンはアーサーにくってかかります。
レオン「いい加減、姉の手を放していただけますか？」
つい羽目を外しすぎたと言ってアーサーはシルヴィアから手を放しました。
応接室に移動します。
本来のディードリッヒのイベントならこの応接室で2人きりなのですが、今回は父や弟、アーサーも一緒にいます。
もはや、イベントはぐちゃぐちゃだと思うシルヴィア。
ディードリッヒが本日の用件を話します。
それは、先日のお詫びのハンカチです。
美しい刺繍が施されたハンカチを見てシルヴィアは嬉しくなります。
それと同時にディードリッヒの母親が刺繍が得意だったことを思い出します。
そして、ディードリッヒが実は刺繍が趣味である事も思い出します。
しかし、これはまだ知りえない情報なのでシルヴィアは言葉を選んで感謝を伝えます。
シルヴィア「本当に見事な刺繍です。こんな素敵なものをいただいてしまって逆に申し訳ないくらいです」
それを聞いたディードリッヒは喜びます。
その後、アーサーがお庭を案内して欲しいと願い出ます。
もちろん、案内役にはシルヴィアを指名です。
本来、庭散策はディードリッヒとのイベントのはず…とシルヴィアは思いながらもアーサーに庭を案内します。
庭にはこだわりがあって、まるで森の様になっています。
アーサーも賛成し、”ヴェルムの森”の様だと語ります。
ヴェルムの森に行った事があるかと聞かれたシルヴィアは昔に1度だけ友人といった事があると返事をします。
その友人とは今は疎遠になってしまっていますが、シルヴィアにとっては大切な思い出です。
和んでしまったシルヴィアですが、このままではいけないとアーサーと距離を取る為高速で終わらせようと決意します。
高速で案内を終わらせようと考えていたシルヴィアですが、思いのほか博識なアーサーの解説が面白く、二倍くらい時間をかけてしまいました。
少し疲れたと2人で噴水に腰を掛けます。
隣に並ぶアーサーを感じてやはりカッコいいとシルヴィアは緊張します。
アーサー「そんなに緊張しないで下さい。ただ隣に座っただけではないですか」
追い打ちをかけるように耳元で囁かれ、シルヴィアは耳が幸せすぎる…と推しの破壊力を堪能します。
アーサーは是非自分が薔薇を積んだ庭にもいつかシルヴィアを案内したいと語ります。
その庭＝ロイヤルガーデン。
本来、アーサーが自分を王子だと告白するのは婚約者指名イベントの時です。
それなのに、ここにいるアーサーは名言はしないものの自分が王子である事を匂わせる発言を数々します。
このままでは、やはりアーサールートに入ってしまうと感じたシルヴィアは急ぎ会話を切り上げ戻る事にします。
しかし噴水から立つ際に、シルヴィアは体制を崩してしまいます。
アーサー「危ない！」
アーサーに抱き寄せられるシルヴィア。
ほっとするのも束の間、アーサーがシルヴィアにキスをするのでした。
1話は定期的にコミックシーモアで無料配信されているので、是非のぞいてみて下さい♪
タイトル：王子様に溺愛されて困ってます～転生ヒロイン、乙女ゲーム奮闘記～
漫画：三浦ひらく
原作：月神サキ
キャラクター原案：アオイ冬子
出版社：一迅社
レーベル：Comic ZERO-SUM
ネタバレリスト
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感想
満面の笑顔のアーサーが素敵です！ ♡とかつけちゃって可愛い…（笑）
アーサーが手加減なくグイグイくるので、見ててドキドキ！
噴水で隣に座って囁くアーサーも素敵なので必見です♪
今は疎遠になった友人は男の子だったのできっとアーサーですね♪
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原作小説
こちらは原作の小説です。
原作はTL小説になっています。
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