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推し漫編集部(ゆめ子)
悪役令嬢・転生漫画にハマり中。
毎月50冊以上の漫画を読んでます。
【好き】
狼領主のお嬢様・ルプなな・ふつつかな悪女ではございますが・仮初め寵妃のプライド・魔法使いの婚約者など
切ない系や甘甘系が好物です。
こんにちは、推し漫編集部です。
今回は『仮面伯爵は黒水晶の花嫁に恋をする』の3話ネタバレをご紹介♪
3話では、ジェラルドがついにクリスタに謝罪し食事に誘います。
ジェラルドの不器用さが本当に良くわかる回なので…是非漫画でジェラルドの緊張しまくったヘタレな様子を見てみて下さいね!
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もくじ
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主な登場人物
クリスタ
主人公。
真面目でしっかり者。
母の死後にきた義母妹の策略により身売り同然にヴェルヴェルクに嫁がされる。
ジェラルド・ヴェルヴェルク
辺境伯。いくつもの鉱山を所有する富裕貴族。
常に仮面をかぶり、その素顔は誰も見たことがない。
「仮面伯爵」とも言われている。
人が嫌いなため世継ぎだけを作ってくれる婚約者を求める。
ステファニア
異母妹。
父がクリスタの母が存命中からつくっていた子供。
とても美しい容姿を持つ。
ミケーレ
主人公の元婚約者。
ステファニアとの間に子供が出来たため、ステファニア結婚する。
ダンテ・シュナイト
ヴェルヴェルク家の執事。
ジェラルドとは幼馴染で仲が良い。
ネタバレと感想
3話
クリスタに酷い事をしてしまったと自己嫌悪するジェラルド。
ジェラルド「俺はなんてことを…」
何度もおかしいと思ったのに…とブツブツと呟き反省します。
その呟きを聞いた執事のダンテは要するにっと状況をまとめます。
“
クリスタの様子に違和感を覚えながら、緊張して事実確認を怠り、大事なことをすっとばしてちゃっかり自分の欲だけは満たした
“
ダンテ「最低最悪ですね」
幼馴染のあまりの物言いに思わず反論してしまいそうになりますが、まったくその通りだと反省しなおします。
事前情報と何もかも違うクリスタ。
クリスタの手は貴族の甘やかされた手ではありませんでした。
ジェラルドはもしや召使いを身代わりにして援助金という甘い汁を吸おうとしたのかと考えます。
沈黙したジェラルドに対しダンテは呆れつつも諭すように言います。
ダンテ「結婚という人生の一大事を雑に扱うからこうなるのです」
ジェラルド「…重々反省している…」
ダンテは後悔してもすでに遅く、大切なのはこれからどうクリスタに接するかだと伝えます。
“きちんと謝罪をしてまずは食事を一緒にする”
ダンテのこの提案にジェラルドは怖がります。
“あんな仕打ちをした自分がそんな事を持ち掛けてクリスタに怖がられたらもう立ち直れない”
当主のあまりにも情けない姿にダンテからは怒りがにじみ出ます。
ダンテのオーラに圧倒されつつもジェラルドはダンテにクリスタの正確な情報を大急ぎで集めるよう頼むのでした。
ダンテが去った後、ジェラルドはクリスタの事を考えます。
クリスタの純潔を奪ってしまった自分はクリスタが偽物でももう帰せない…
しかし、これは建前である事をジェラルド自身わかっていました。
本当はジェラルドはクリスタに惚れていました。
心のどこかで初めから帰すつもりはなく…、手に入れたい、傍に置きたいと強く思っていたのです。
クリスタの黒水晶の様な瞳が焼き付いて離れないー…
本当は目隠しを取って間近でその黒水晶のような瞳を見たかったと思う反面、ジェラルドは自分の仮面が外れ素顔が見られることを何よりも恐れているのでした。
クリスタは侍女に案内され庭園を散歩します。
庭園はとても美しく、クリスタの心を癒します。
ヴェルヴェルク邸に嫁いで数日、初日以外ジェラルドは夜に部屋を訪れて挨拶するだけで帰って行きます。
手に軟膏を塗っているおかげか、手の状態は良くなってきています。
クリスタはやはり噂通りの人じゃないかも知れないと思いつつ、ジェラルドがどんな人かもわからずにいました。
クリスタ(このままでいいのかしら…)
なんとも言えない不安がクリスタの心に影を落としています。
その時ジェラルドが庭園に姿を現します。
ジェラルドは意を決してクリスタを食事に誘いにきたのです。
緊張でガチガチになりながらも、クリスタを食事に誘います。
ジェラルド「嫌なら断ってくれ」
クリスタは食事を共にするのを承諾します。
するとジェラルドは嬉しそうに顔を綻ばせます。
その顔をみたクリスタはやはりジェラルドは噂通りの冷酷な人物ではないのかも知れないと感じます。
踵を返して戻ろうとするジェラルドに対しクリスタは軟膏のお礼を言います。
まるでロボットの様にギクシャクと動いてたジェラルドはピタリと動きを止めてクリスタに謝罪をします。
ジェラルド「あの時は…本当にすまなかった」
そして、ジェラルドはクリスタが自分の手を汚いと言っていた事についても言葉を返します。
ジェラルド「俺はそう思わない」
ジェラルド「働き者の手を侮辱するつもりはない」
そうしてジェラルドは足早に去っていきました。
妹にも指摘された自分の嫌いな手を誉められたクリスタはあまりの衝撃に座り込んでしまいます。
クリスタは自分でもわからないくらいドキドキしてしまったのでした。
ここで3話は終わりです。
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タイトル:仮面伯爵は黒水晶の花嫁に恋をする
漫画:氷堂れん
原作:小桜けい
出版社:ジュリアンパブリッシング
レーベル:FK comics
ネタバレリスト
仮面伯爵は黒水晶の花嫁に恋をする
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感想
ジェラルドさんが予想以上の不器用+ヘタレっぷりが見ていて面白いです!
あまりのヘタレっぷりにダンテと同じ気持ちになるのは内緒…(笑)
ジェラルドからの思いがけない言葉にクリスタは嬉しくなったんだなぁっと思わずにはいられません。
次回はようやく落ち着いて2人が話す回になるのかな~!

クリスタの黒水晶の様な瞳綺麗いですよね~!
原作小説
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