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もくじ
「呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校」とは?
現在連載中の「呪術廻戦」の前日譚となっており、3巻と同時発売されました。
「呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校」を読むことで本編に登場するキャラクターの過去や名前では登場する“乙骨憂太(おっこつゆうた)”が何者なのかがわかる内容となっています。
「呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校」を読むタイミングはこちらの記事で紹介しています!
「呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校」あらすじ
自身の死刑を望む高校生・乙骨憂太(おっこつゆうた)。
彼は己に憑く怨霊・里香に苦しんでいた。
そんな中、「呪い」を祓う為学ぶ学校「都立呪術高専」の教師・五条悟が、乙骨を高専へ転入させ…!?
引用:U-NEXT
特級術師”乙骨憂太”とはどんな人物なのか?
呪術高専東京校2年生で、4人しかいない特級術師の一人であり本編ではまだ姿が登場していません。
まだまだ謎な部分は多いですが、伏黒恵には「唯一手放しで尊敬できる人」、五条悟には「僕に並ぶ術師になる」と言われており、どんな人物なのかかなり気になりますよね。
自他共に認める最強”五条悟”に並ぶ術師になるってすごい屈強な見た目なのかぶー?
そんな”乙骨憂太”の正体が「呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校」が描かれています。
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「呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校」ネタバレ(ざっくり)と感想
かなりざっくり各話のまとめ(ネタバレ含む)を書いてみました。
是非漫画で見てもらいたい部分は省いているので、気になった方は読んでみてください!
ここから先はネタバレになります
1話 呪いの子
同級生からの執拗な嫌がらせが誘因となり首謀者らに呪いで重症を負わせてしまった”乙骨憂太(おっこつゆうた)”。
そして強大な呪いな為、秘匿死刑が決定されてしまうが、東京都立呪術高等専門学校で教師を務め自身も呪術師である”五条悟(ごじょうさとる)”の計らいにより高専へ転入することとなる。
転入初日に乙骨が呪われていると気が付いた同級生から攻撃を、受け呪いである”里香ちゃん”が現れる。
乙骨の同級生である高専2年制の”禪院 真希(ぜんいん まき)”、”狗巻 棘(いぬまき とげ)”、”パンダ”は本編でも登場します。
【乙骨の呪い”里香ちゃん”とは?】
同じ小学校に通っていた”祈本里香(おりもとりか)”。
小学生の時に里香から婚約指輪を贈られずっと一緒にいると約束するが、後に里香は交通事故で死んでしまう。
しかし、大人になったら結婚すると約束しているくらい乙骨を愛していた里香は死んだ瞬間音量として乙骨にとり憑いた。
以来、乙骨に危害を加えようとする者に対して攻撃するようになった。
各々の自己紹介も終わり、さっそく真希と初任務に向かうこととなるがそこで初めて乙骨から里香を呼び呪いと戦うこととなる。
「生きてていい自信がほしい」と覚悟を決め高専で里香の呪いを解くと決意するのであった。
2話 黒く黒く
無事真紀との任務を終えた乙骨は高専で里香の呪いを解くための第一歩として刀を与えられる。
呪いは物に憑いているときが一番安定するため、里香の呪いを刀に込めて支配し手中に納める方法を目指すこととなる。
そして次の任務へは五条から里香を使うなと命じられたが、同行した棘と協力し里香を使うことなく任務を遂行することができたのであった。
3話 弱者に罰を
時を同じくして呪術が使えない人間を見下し、呪術師だけの世界を作ろうとたくらむ特急呪詛師”夏油傑(げとうすぐる)”らが乙骨を取り入るため接触してくる。
そして自らが望む世界を作る為に新宿と京都で百鬼夜行を行い、非呪術師(人間)を皆殺しにする計画を高専へ宣戦布告する。
百鬼夜行の本当の目的は乙骨を殺し特級過呪怨霊である里香を手に入れることだった夏油は決行日に高専へ向かう。
一部の高専生徒や教師OB含め総戦力が各地で戦闘に備えている中、高専で待機している乙骨と真希の前に夏油が現れる。
夏油のもくろみに気が付いた五条は戦力で新宿にいた棘とパンダを高専へ向かわせる。
乙骨を助ける為に夏油と戦う3人であったが夏油になすすべがなく倒れてしまい、それを見た乙骨が里香を呼び出してしまう。
4話(最終話) 眩しい闇
倒れた3人を助けながら夏油と戦っていたが乙骨だが、主従制約のない自然発生した呪いを自由に操れる夏油におされ勝てないと悟り自らを生贄として呪力の制限解除した里香をぶつけた。
しかしなんとか生き延びた夏油であったがそこに五条が現れる。
夏油は非呪術師は嫌いだが、高専の人間が憎かったわけではない。ただこの世界では心の底から笑えなかったと告げる。
その言葉に五条は「____」と告げ夏油にとどめをさすのであった。
一方全員助かった生徒達だが、夏油との闘いで里香に同じところへ行くと自らを犠牲にした約束をしていた乙骨は約束を果たそうとする。
しかし五条から乙骨は菅原道真の子孫で里香が乙骨に呪いをかけたのではなく、乙骨が里香に呪いをかけていたとし、呪いをかけた側が主従制約を破棄したとみなされ、解呪完了と告げられたのであった。
本編ではほとんど登場していない乙骨とはどんな人物なんだろうと思っていましたが、想像と反してかなり優しそうな見た目とマイルドな性格の人物でしたね!
現在コミックが14巻まで発売していますが、まだ乙骨の活躍は見られず0巻からその後どのように成長したのかみられるのが楽しみです!
「呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校」ラストで五条が夏油に告げた言葉とは?
ネタバレでは「____」と書いた五条から夏油へ最後に告げた言葉ですが、漫画ないでも「____」となっており、何を告げたのか明記してありません。
ここからは想定になりますが、「呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校」で戦いが終わった後の五条と乙骨の会話で学生証を拾ったのは誰か聞かれた五条は「僕の親友だよ。たった一人のね」と答えています。
この言葉が五条から最後に夏油へ告げた言葉ではないかと思います!(むしろそうあってほしい!)
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おわりに__
現在大人気の「呪術廻戦」ですが、0巻はいつ読んでも楽しめる作品です!
アニメ第2クールが2021年1月から始まりますが、その前に読んでみると更に楽しめること間違いなしです!
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