転
悠真と健太の捜索がなかなか進まない中、共に犬鳴トンネルへと向かった悠真の仲間たちが次々に死んでいきます。
奏の周辺でも不思議な出来事が起こり始め、その謎を解くために祖父に相談をしに行きます。
そこで自身の出自や犬鳴村が実は今はもうダムの下に沈んでいることを教えられます。
祖父から自分と同じく亡くなった祖母にも幽霊が見えていたこと聞き、奏では祖母の墓参りに行きます。
そこで奏が幼いころから見えていた若い青年の幽霊・健司から元々犬鳴村はかつて迫害された人々が住んでおり、そこでは独自の文化があったと聞きます。
ある時村人の理解者と称して近づいてきた電力会社の人間が村の女性を「犬と交配して子孫を残している」と嘘の情報を流し、そして村をダムの底へと沈めてしまったのです。
そしてその電力会社の人間こそが奏の父親の先祖だったのでした・・・。
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電話ボックス内での溺死シーンは見ていて息苦しくなりました・・・