学校に到着した警察官2人は早速職員室で雨里の住所に変更があったか確認を取っているところへ電話が入り、別件で逮捕した少年が西野との強盗殺人をほのめかしていると言う。
これまでの時系列を考え西野と一番最後に会ったのは雨里よりも彼の方が後になると判明し急いで少年の取り調べに向かう。
そして取り調べた少年は西野と会った時に大きなけがをしておりそいつを復讐すると言っていたことを聞く。
復讐相手の名前を聞き出したところ・・・
警察を見かけてとりあえず公園に逃げてきた2人は幼い頃の思い出を語り合っていた。
優馬はこの公園で幼馴染の女の子・麻央とよくおままごとをして遊んだことを話しているとこの後雨里の家に遊びに行く予定だったが、ここからだと自分の自宅の方が近いからうちに来ないかと誘い優馬の家へ行くこととなる。
麻央は帰宅途中に優馬宅に彼と友達が入っていく時に彼から睨まれた目で、昔見た事がある気がし昔のアルバムを見てみる。
そこに母親が現れ昔よく優馬と遊んでいてその頃の写真は優馬とばかりだったが一時期遊ばなくなった時期があったと言われる。
その記憶を忘れていた麻央だったが、「優ちゃんのお兄ちゃんがきたからもう遊べない」と真央が言っていたと母親から聞き当時の記憶がよみがえる。
砂場で遊んでいる優馬と麻央の元に現れる少年。
麻央だけ呼び出され、彼から「優馬は俺のモノ。お前はもう来るな」と言われる
幼い頃の出来事を思い出した麻央はさっき優馬の自宅でにらまれた目と当時公園で「優馬は俺と遊びからお前はもういらない」と言ってきた少年の目であの時と同じ人だったと気が付く。
優馬宅で中学自体のアルバムを見る雨里だったが携帯にある人物から「さっき公園で2人でいるのを見たよ」「とても仲良くやってて安心した。今から俺も行っていい?」とメールが入ることに驚く。
来ないでくれと言う雨里でしたが、「寂しいこと言うな。秘密を共有した仲じゃないか」と言われ絶望した表情の雨里。
そして、チャイムが鳴り雨里は優馬に「隠し事がある。本当は旅行の時に話すつもりだったけど」と言いかけたところで優馬の母親からもう一人友達が訪ねてきたと声をかけられる。
玄関に降りていくとなんとそこにいたのは小山だった・・・
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おわりに__
新刊発売日の情報もきになりますね!
次回5巻のネタバレも掲載しますのでお楽しみに!!
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