間違いなくそこにあったはずの雨里の家が無くなっており更に疑心が深まる警察2人。
やはり彼に事情を早く聴かなくてはと学校に向かうのでした。
一方学校で旅行の計画立てている雨里と優馬。優馬は中学時代の修学旅行は仮病で欠席してしまったと話すと、雨里も友達が少なかったから行かなかったと明かす。
「これが僕ら2人の初めての修学旅行だね」と和やかに話していたところに、西野の事件を追っていた警察が来るまで行内に入ってくるのを見つける。
警察は西野が起こした強盗事件を追っているはずだと思うもののこのまま捜査され西野が捕まると間違いなく自分も捕まると言う雨里。
「でも優馬に口から警察に告げられて捕まるならそれでもかまわない。」「俺は恨まない。」と言われた優馬でしたが、雨里の手を引いて2人で警察から逃げることを決断するのだった。
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